エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


>>>廃線 月に1日だけ復活
             片上鉄道保存会  http://www.ne.jp/asahi/katatetsu/hozonkai/

 平成3年6月。岡山県備前市から同県の柵原町(現・美咲町)までを南北に結んでいた「同和鉱業片上鉄道線」が,72年間の歴史に幕を下ろしました。元国鉄の貴重な旧型気動車をはじめ,客車列車などが現役で活躍していた同鉄道は,鉄道ファンからも人気が高く,廃止はたいへん惜しまれました。
 これらの,鉄道文化遺産とも呼べる貴重な車両を保存する動きが高まり,集まった有志により結成されたのが,片上鉄道保存会です。設立は平成4年11月。以降,気動車1両(キハ312)の購入や,「柵原ふれあい鉱山公園」への車両搬入,動態を維持するための機関整備など,7年半ぶりに車両たちが蘇るまでの一役を担いました。

 ひと月に,たった1日だけ運行される鉄道― それが理想的な形であると考えています。ひと月に一度だからこそ継続が可能であり,その日を目指して人々が集まります。
 第一日曜日。この日,吉ヶ原駅は「鉄道の駅」として蘇ります。発車ベルが鳴り響き,汽笛一声!列車が定刻に発車していく…。 たった400mの小さな鉄道がいつまでも走り続けられるよう,会員一堂,今後とも鋭意努力してまいります。




>>>秘境駅跡探訪

人家が少なく利用者がほとんどいない駅,到達困難な場所に存在する駅を,著者・牛山隆信は「秘境駅」と名付けた。

 利用者がいなくなった駅は廃止へ向かうことになる。赤字ローカル線を自社で抱えている鉄道会社にとっては当然のことだが駅の維持管理にはお金がかかる。乗降客がほとんどいない駅で発進と停止を繰り返すのは燃料の無駄遣いであり,経営者として合理化は必要不可欠なことである。 こうして合理化の結果として「秘境駅」は廃止されていく。また,場合によっては線区そのものが赤字線として,時刻表から消えていく。

 旅客営業が廃止されたり,線区そのものが廃止されて消えていった「秘境駅」のその後を, 北海道から鹿児島までの54駅を取り上げている。



ローカル線の廃止や旅客数の減少、列車運行本数の削減など“秘境駅”を取り巻く環境は年々厳しくなっている。時刻表から姿を消した“秘境駅”は現在どうなっているのか?合理化でスイッチバックを解消した“秘境駅”の現状は?さまざまな事情で廃止された駅や信号場を取材!

もう二度と列車は来ないけれども、日本人の心象風景に深く刻まれた現存する廃線駅舎を、写真とエッセイでガイドする書籍です。読んだら行ってみたくなる一冊。

『昭和の終着駅』シリーズ、解説もグレードアップし関東・関西・北海道・東北各篇につづく5冊目が登場です。北陸・信越地方(福井・石川・富山・新潟・長野)の題材をまとめ、記録の少ないローカル私鉄も抒情溢れる貴重なカラー写真で収録。

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10月21日(金)14時7分頃,鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。震源の深さは約11km,地震の規模を示すマグニチュードは6.6で津波の発生はありませんでした。
鳥取県内で震度6弱以上の揺れを感じるのは,2000年10月6日に発生した鳥取県西部地震以来のこととなります。



>>>M6.6 quake hits western Japan, flattens houses

TOKYO, Oct. 21, Kyodo

A strong earthquake with a preliminary magnitude of 6.6 struck Tottori and other areas of western Japan on Friday afternoon, causing a temporary power outage and damaging buildings.

Some people sustained injuries in Tottori and Okayama prefectures following the 2:07 quake, the Fire and Disaster Management Agency said. Several houses were also flattened in Tottori and about 2,700 residents evacuated from their homes, according to local officials.

No tsunami warning was issued and no abnormalities were reported at nuclear power plants in the region.
「禁煙外来」で職員喫煙,診療報酬返還へ 島根・江津市の病院

           s-byouin
                                    ※ TBS テレビニュース画面より


 禁煙外来を設置する島根県江津市の病院の敷地内で複数の職員が以前から喫煙を繰り返していたことがわかり,病院は診療報酬を返還する。

 島根県江津市の済生会江津総合病院 http://saiseikai-gotsu.jp/ は敷地内を全面禁煙にして禁煙外来などの診療を行っていたが,今年8月の定期調査で厚生労働省中国四国厚生局が,病院の敷地内で職員が喫煙していることを確認した。

 禁煙治療で保険適用を受けるには敷地内の禁煙が条件であることから,病院では4年前にさかのぼって該当する項目の診療報酬を自主返還する。また,先月27日から禁煙外来を休診している。

 病院では以前にも職員の喫煙に苦情が寄せられたり吸い殻が入ったペットボトルが敷地内で見つかったりするなど,隠れての喫煙が常態化していたとみらる。院長はホームページを通じ「職員への教育の徹底を含め,しっかりと禁煙環境の整備を図る」とのコメントを発表した。

  ⇒⇒ 済生会江津総合病院   ⇒ 2016.10.03 病院の敷地内全面禁煙について
          http://saiseikai-gotsu.jp/news/1812/
 

○患者様及び地域住民の皆様

   病院の敷地内全面禁煙について


当院は,受動喫煙対策義務を定めた健康増進法を受け,平成18年6月に現地へ新築移転して以来,病院の敷地内を全面禁煙とし禁煙外来などの診療を提供してまいりました。

しかしながら,先般中国四国厚生局からの指摘により,当院職員が敷地内で喫煙するなど,敷地内禁煙の徹底が行われていない事実が判明しました。

当院といたしましては,こうした事態を重く受け止め,診療報酬の届出の辞退及び自主返還を行うことといたしました。このことにより,当分の間,毎週火曜日及び金曜日に実施してきました「禁煙外来」を休診いたします。

病院が敷地内禁煙に率先して取り組まなければならないところ,このような結果になりましたことを患者様及び地域住民の皆様にお詫び申し上げます。

たばこは,喫煙者をはじめ周囲の方々にも健康上悪い影響を与えることはご承知のとおりで,近年喫煙による健康被害に対し,世の中の認識は着実に変化していることから,当院は受動喫煙の防止だけでなく,地域の健康を支える公的病院として,病院の敷地内を全面禁煙としております。

また,病院は,診察や治療,ご相談等のために訪れたり入院されたりする施設であり,「より安全で快適な環境」と皆さまのご健康を守ることを使命とする立場からも,駐車場通路等を含めて敷地内を全面禁煙としております。

当院といたしましては,今後,改めて病院の敷地内全面禁煙の方針を確認するとともに,職員への教育の徹底などを含めしっかりと禁煙環境の整備を図っていく所存でございます。

患者様及び地域住民の皆様におかれましても,こうした趣旨をご理解のうえ,病院敷地内全面禁煙につきまして,改めてご協力をお願いいたします。



>>>Hospital helping smokers quit to pay back fees over staff smoking on property
    sorce:October 3, 2016 (Mainichi Japan)     http://mainichi.jp/english/articles/20161003/p2a/00m/0na/006000c

GOTSU, Shimane -- The staff at a hospital here that offers treatment for smokers to help them quit smoked on the hospital premises for years, even though the government requires medical institutions that offer such treatment covered by insurance to ban smoking on their properties.

Saiseikai Gotsu General Hospital in the Shimane Prefecture city of Gotsu in September stopped accepting patients who wanted to quit smoking after admitting that some of the hospital staff were smoking on its property, and plans to pay back medical service fees.

According to the hospital, the Shimane office of the Health, Labor and Welfare Ministry's Chugoku-Shikoku Regional Bureau of Health and Welfare in the prefectural capital of Matsue warned the hospital that the non-smoking rule on the premises was not being put into practice. After interviewing several hospital workers, the institution learned that some workers were smoking mainly at the emergency room entrance behind the medical ward. The smokers had been puffing on cigarettes on the hospital property since 2012, when insurance coverage of smoking cessation treatment came into effect.

Haruto Ajiki, head of the hospital's administrative division, commented, "We are taking this matter seriously as it's the hospital's social responsibility to put efforts into its own smoking ban," adding that the institution will work on establishing a thorough non-smoking rule for its property.




 自治体に寄付すると住民税などの負担が軽減される「ふるさと納税」が中国地方で急増している。総務省が14日発表した調査結果によると,中国5県(県と市町村の合計)の2015年度の寄付金額は136億400万円と14年度に比べ2.8倍に増えた。

県別では,岡山県が6倍の12万5622件,寄付金額も11倍の45億4900万円と急増し,件数,金額とも最多。増加が著しいのが岡山県備前市で,寄付金額は27億1500万円と14年度に比べ89倍と急増,中国地方の市町村で最多となった。同市は急増の理由を「15年4月時点で『タブレット端末を返礼品として扱う自治体』と多くのメディアに取り上げられたことが大きい」と分析する。

 寄付を大きく伸ばした自治体では,返礼品の拡充や宣伝強化が奏功している。島根県浜田市は20億9300万円の寄付を集めた。返礼品の商品を15年度末は300品目以上に拡充したことなどが寄与した。プロテニス選手の錦織圭氏の好物として有名になったノドグロの一夜干しなど,話題性の高い商品も注目を集めた。

 山口県萩市も寄付額が約12倍と大幅に増えた。大河ドラマ「花燃ゆ」放映や世界遺産登録による宣伝効果が大きかった。人気が集まった返礼品は地元の地ビール「チョンマゲビール」。市企画政策課は「大河のラベルを使ったほか,名前の面白さも注目された」と話す。

 鳥取県で最も寄付を集めた米子市は,寄付金額が54%増の7億3100万円になった。15年度から米子高島屋(米子市)と提携し,鳥取和牛や松葉がになどの高級食材も選べるようにした。16年度は商品数を増やすほか,県人会などを通じたPRを強化する。
 地域にはそこに根付いた,地域特有の食文化がある。

 高知県では,普段,飲まれるのは番茶で,ペットボトルでは緑茶が売れるが,茶葉は馴染み薄という。
 高知県では,「土佐茶」という緑茶が生産されている。いまのところ,土佐茶は他の有名産地の茶の渋味出し様に用いられていて,高知県内では,ブランディング形成までには至っていないという。
安倍晋三首相は今月13日の衆院予算委員会で、地方の有効求人倍率の上昇について「働いている人の絶対数が増えた結果だ」と述べ、自身の経済政策アベノミクスが景気回復に結びついていると強調した。 

 これに対し、維新の党の水戸将史氏は「表面的には地方の雇用が改善しているように見えるが、倍率の上昇は労働力人口の減少が原因だ」と反論。地方から大都市圏への人口流出が続いている事実を示し、「むしろ地方経済が縮小している表れで、改善したとは到底言えない」と反論した。

  高知労働局によると、高知県の求人倍率は昨年9月,1963年の統計開始以来初めて,仕事を探す人と仕事の件数が同じ1.00倍に達した。最新の11月は1.05倍だった。大都市圏から遠く離れた高知で本当に景気は上向き、雇用も増えているのであろうか。

     ◇                                   ◇
高知県では,高齢者福祉や建設関係を中心に求人が増えているが,それと同時に、職を求める人が減っている。昨年11月の求職者数は1万3286六人で,2006年度の一カ月間の平均1万8375人から約3割減っっている。高知県では,求職者は前年同月比で33カ月連続の減少。この間,有効求人倍率は上昇を続けている。

求職者が減った原因は、条件のいい仕事のある大都市圏への若者の流出にある。高知県では2014年まで14年連続で県外への転出が転入を上回っている。高知県内の仕事は非正規の割合が高く,正社員のみの求人倍率は昨年11月で0.56倍と,全国で沖縄県に次いで低い。






















鳥取県岩美町 アニメで知名度上昇もあって住みたい田舎全国1位に




 宝島社の雑誌「田舎暮らしの本」2月号の企画「2016年版 住みたい田舎ランキング」で,鳥取県岩美町が全国1位となった。人気テレビアニメ「Free!」の舞台として全国的に知名度が上昇し,町を訪れるファンも増えている。

 同ランキングで,鳥取県内市町村の首位は初めて。移住者への手厚い支援などが評価された。宝島社社の「ランキング」では,定住促進に力を入れる全国574市町村に「移住者支援制度の充実度」「老後の医療介護体制」「子育てのしやすさ」「日常生活の便利さ」など10部門,106項目(106点満点)のアンケート調査を実施している。

 岩美町は兵庫県朝来市と並んで93点で総合ランキングでトップ。前年度の18位(95点中61点)から順位を一気に押し上げた。 地震や台風などの被害に遭いにくい「災害リスクの低さ」(8点)と,買い物のしやすさなど「日常生活の便利さ」(12点)でも満点を記録。

 岩美町では移住者に対しては,空き家の改修に最大200万円の補助金があり,住宅の新築にも50万円を助成。昨年4月からは,乳児がいる家庭を対象にしたおむつ購入費の助成制度(上限3万円)を県内で初めて創設するなど,町をあげて若い子育て世代に向けた支援体制も整えている。
 
 今回のランキングでは,鳥取県内ではほかに,、鳥取市が9位(88点),倉吉市が18位(80点)に入った。



鳥取県で唯一の人口増,日吉津村 子育て支援,着々と



 地方の多くは,少子高齢化や人口減に直面し,存続を脅かされている。とりわけ危機感が強い日本海側の各地では,独自の取り組みが進められている。

 鳥取県内で唯一,人口が増えている日吉津村(ひえづそん) http://www.hiezu.jp/ 。同村は昨年度から,子育て支援制度「ひえづ版ネウボラ」をスタートさせた。ネウボラとはフィンランド語で「助言の場」の意味。妊娠中から就学前までかかりつけの保健師が相談に乗る拠点を設けるフィンランドを参考に,総合的な子育て支援に取り組んでいる。

 母子手帳を発行する際に子育て支援制度などを記したファイルを配布。保健師が赤ちゃん訪問などで母親と向き合い,高校まで思春期保健相談にも乗る。担当者は「ネウボラを村外からの移住や定住者を増やすことにもつなげたい」と意気込んでいる。


       日吉津村 人口の推移 (出所同村のHPより)
人口と世帯数〈国勢調査より〉

     


   

 

■沈む企業城下町:鳥取

 地域に立地する有力企業に頼る「企業城下町」は,危ういものがある。「城」として頂点にあった大手メーカーの縮小・撤退によって,下請け・孫請けへと連なるピラミッドは崩壊し,地域経済は衰退しかねない。

 長らく地元経済を牽引(けんいん)してきた鳥取三洋の撤退で,地域経済は大きなダメージを受けた。

 JR鳥取駅(鳥取市)から南東約1キロの県道沿いに,広大な空き地がある。三洋電機の工場跡地(約5・1ヘクタール)で,サッカー場が7面入る広さである。ここは,2012年まで,三洋の炊飯器やホームベーカリーなどをつくっていた工場だったが,解体された。
 三洋が鳥取に進出したのは,高度成長期の1966年。働き口を求める若者の県外流出を止めようと,地元の強い要望で誘致された。「トリサン」と愛称で呼ばれた鳥取三洋は,ピークの90年代後半に従業員数が約3千人,売り上げは2千億円に達した。三洋と関連会社の製造品出荷額は,鳥取県全体の2割ほどを占めていた。

 >>>鳥取市
・総人口 192,107人  ・男    92,543人  ・女    99,564人 ・世帯数  78,863世帯  (平成2015年10月31日現在)

 鳥取市は,2005年10月に特例市に移行。鳥取県の県都として、政治、経済、文化の中心的役割を担っている。
豊かな自然と山海の幸に恵まれた風光明媚な地域でる。6月にはらっきょう,8~9月は梨,11月には松葉ガニと旬な食材に恵まれている。
 鳥取市は,人口減少を食い止めるための素案,“市の人口ビジョンと総合戦略”を公表している。

 鳥取市の人口は6月末現在で19万2175人。国立社会保障・人口問題研究所は,2040年に約15万6000人(約19%減),2060年に約12万人(約38%減)になると推計する。

 人口ビジョン素案では、2040年に16万6000人,2060年に14万人を目標に設定した。 そのうえで,総合戦略素案に,今年度から5年間の基本目標を提示している。それによると,
    ・合計特殊出生率を1.55から1.8に
    ・5000人以上の雇用創造
    ・1年あたりの移住定住者200人以上――
 とした。具体的な施策を盛り込み,9月まで修正を加えるという。