エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 富山市の機械メーカー,不二越の本間博夫会長の「富山から採用しない」発言が物議を醸している。

● 不二越会長発言のあらまし

 この発言は,本社を東京に一本化すると発表した記者会見の席上で語られた。「富山で生まれて幼稚園,小学校,中学校,高校,不二越。これは駄目です」「富山で生まれて地方の大学へ行った人でも極力採りません。なぜか。閉鎖された考え方が非常に強いです」と発言したという。

 これに対して,県内の経営者団体,行政関係者,教育関係者から,「地方創生の機運の中,時代に逆光している」,「富山県民を侮辱している」,「出身地でレッテルを張るべきではない」,「富山の若者が閉鎖的とは思わない」と,反論が噴出しているという。弁護士も参戦し,「出身地を採用の判断基準の1つにするのは公正とは言い難く,就職差別」としている。

 大バッシングに遭った不二越は,「採用は人物本位。富山の出身者の採用を抑えるということではない」と快調発言の打ち消しに躍起になっている。

 
vol,2は「消費・行動編」。さまざまなデータから見えてくる47都道府県の個性。 各自治体の現在の傾向を知り、ビジネスの即戦力として役立つ県別ランキング掲載項目(都道府県別):特産品/マップ/ご当地料理/ご当地調味料/てっぱん"食"みやげ/特色/現地で役立つ方言etc/外国人旅行者/観光名所/祭り・イベント/お土産・民芸品/血液型分布/郷土と県民性/全国ランキング100選/基本データ/生産と消費/情報化/店舗数と出荷・販売額
 さまざまなデータから見えてくる47都道府県の個性。各自治体の現在の傾向を知り、未来の対策を立てるのに役立つ最新版県別ランキング。


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せんだい猫事情小さな命 保護へ奮闘
   
 出典:  河北日報 2016年12月05日月曜日  http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161205_13035.html




 「めっちゃかわいい」「癒やされる」と周囲の愛情を一身に集める一方で,「うるさい」「汚い」と邪険に扱われる。かと思えば,地域おこしのシンボルにと期待を寄せられる不思議な小動物,猫。百万都市仙台に暮らす猫たちの今。

<速やかに手術>
 仙台市泉区の住宅街。朝の冷気が残る民家の軒下で,かすかな物音がした。
 「かかってますね」。猫ボランティアのKさん(41)=仙台市泉区=が言う。偽装用の毛布をめくると,捕獲器の中で身構える灰色の猫が見えた。
 1~2歳の雄。捕獲器ごと車に収容し近くの動物病院へ向かう。人慣れしていない野良猫は激しく暴れるため,捕獲後速やかに手術を受けさせる必要がある。
 kさんは,「野良猫の捕獲」「不妊手術の実施」「現地へ返還」を一括して行う「TNR活動」を続けている。
 この地域で活動を始めたのは今年7月。これまでに16匹を保護,4匹を現場に戻し9匹は里親へ。残る3匹の保護を自宅で続ける。
 「未捕獲の猫が残っている」とKさん。現場通いはしばらく続きそうだ。

<全国から寄付>
 組織に属さず,行政や住民の依頼を受けて現場へ向かう猫ボランティア。現在,市内では数人が継続的に活動する。
 猫ボランティアは全国からの寄付に加え,餌代や医療費など毎月,万単位の身銭を切って活動費を賄う。祝福もなく産み落とされた小さな命を,猫ボラたちが支えている。

<TNR活動>野良猫を捕獲(Trap)し,避妊・去勢手術(Neuter)を施した上で,元のすみかに返す(Return)活動で米国が発祥。仙台市獣医師会は避妊・去勢手術を行う猫1匹当たり最大6000円を助成する。環境省は,住民と野良猫の共生策として「地域猫活動」を推奨。その一環でTNRが必要だとしている。



 福井市の「マクドナルド福井駅前店」(福井県福井市中央1丁目9−24)は,12月13日で閉店となる。

 同店は,福井県内のマクドナルド1号店として1986(昭和61)年2月25日に開店。東京・銀座の日本1号店オープンから15年を経ての福井初出店であった。

 同店閉店理由は,日本マクドナルドホールディングスが進める全国131店舗を年内に閉店するなどの「ビジネスリカバリープラン」の一環と推測される。

 マクドナルド福井駅前店の閉店に伴い,JR福井駅から車で約10分の「8号線福井店」(北四ツ居町)が同駅から最も近いマクドナルドとなる。


裏が,幸せ。

   
北陸新幹線開業で どう変わる? 日本海側の「裏性」の魅力
                      
 北陸新幹線が金沢まで開通し,おおいに賑わっている北陸地方。私も一番列車に乗って富山へと行ったのですが,あちらはまさに,お祭りのように盛り上がっていました。駅の近辺は,新幹線に乗ってきた人,これから乗る人,見物の人などでごった返し,
「富山じゃないみたいだ……」 と,地元の方が呆然とつぶやいておられました。

 東京の者からすると,北陸新幹線の開通によって,北陸方面への旅がぐっと楽になるわけです。便利な手段が一つ増えた,という感覚でしょう。しかし富山の方にお話をうかがうと「新幹線は本当に,五十年来の悲願だったんですよ」と,噛みしめるようにおっしゃいます。
「子供の頃から,新幹線が走る走ると言われていたのに実現が遅れに遅れて,どうしてこちらだけ差別されるの,って思っていました。親にしても祖父母にしても,新幹線を楽しみにしていた人達は皆,あの世に行ってしまい……。だから皆の気持ちとともに,この新幹線に乗るつもりです」 とも。
 富山から東京の直線距離は,約二百五十キロ。京都・東京間よりも百キロ以上近いですし,名古屋よりも近いのです。しかし今までは新幹線が存在しなかったために,鉄路では乗り換えを余儀なくされて,京都に行くよりもずっと時間がかかっていました。空路も,特に冬季は悪天候のために欠航になったり,途中で引き返したり。
 富山が日本海側に存在し,東京との間には山があるからこそ,直線距離は短くとも鉄路で行くには難儀をしていたわけです。しかし,「そこに山があるから」 こそ,守られていたものもあるのではないかと,私は思うのでした。日本海側に旅をすると,美しい水と自然,少ない人,美味しい食べ物に感動するもの。それは,東京等の大都市との行き来が多少不便で,大都市との問に山がたちはだかっているからこそ保たれた「清さ」なのではないかと思うのです。北陸三県の幸福度が軒並み高いのも,その辺りと関係しているのではないでしょうか。

『裏が,幸せ。』では,日本海側の各地域における,裏であるからこその幸せの数々について記してみた私。東京から行くとびっくりするほど美しい景色や澄んだ空気がふんだんにあるのが日本海側であるわけですが,あちらに住む皆さんは,「いやぁ,こっちには何にも無いから」 とおっしゃいます。その「気づいていない感じ」がまた,東京のようなギラギラした街に住む者からすると,たまらないわけですが。
 日本海側はかつて「裏日本」と呼ばれていたことがあります。不快に思う人もいるということで使用されなくなり,今となっては若者が,「裏日本っていう言葉があったんですねぇ。なんか,格好いい!」
 と言うのでした。誰にでも開かれている「表」なんかダサい,「裏」 の方がそそられる……ということらしい。
 若者にとってのみならず,表っぽいものは日本のあちこちにあるため,既に飽き飽きしている私達。特に今,右肩上がりのイケイケの時代が終わったことを自覚する日本人にとって,しっとりと落ち着いた〝裏感〟というものが,いかに貴重なことか。

 新幹線によって,北陸の地は東京と直接つながりました。が,私は彼の地の裏っぽさを,大切に残していただきたいと思う者。雪,湿度,曇天……といった気象条件も,あちらの人にはうんざりするものかもしれませんが,乾いた冬の東京から日本海側に行く度に,湿度を伴う清い寒気に包まれて,私はほっとするのです。
 今であるからこそ強力な観光資源となる,裏性。新幹線の開通によって,真性をしっかりと活用できる時代が始まったということなのでしょう。

                     出典:『本の窓』2015年5月号 p2~p3 酒井順子著


全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)は,2013(平成25)年度から全員参加方式になった。3年に1回は理科も行われ,今回は初めての全員参加の下で実施された。その中で,富山の小学理科の正答率が67.5%と全国平均を6.7ポイント上回り全国1位に。中学理科でも3位に入った。


>>>「理科」トップの富山,なぜ?-小学校を訪問,50年続く「サイエンスカー」という取り組み

富山では「サイエンスカー」という全国的に珍しい取り組みも。専門の教員が県内の小学校を訪問し,理科工作や実験を行うもので,子どもたちが楽しみながら科学への興味・関心を高めてもらおうと約50年前から始まった。すでに3代目で,全国では富山をはじめ,4県と北海道で取り組まれている。

>>>小中高校生を対象に「科学オリンピック」を実施

富山県では,小中高校生を対象に2011(平成23)年から「科学オリンピック」を行っている。子どもたちの科学的な才能や可能性を伸ばそうと,自然科学から人文・社会まで幅広い分野の問題を出題するもの。「科学オリンピックに対しては,難しかったけれども楽しかったという声も聞こえてきており,小学生の受験者も少しずつ増えてきている」とは県教委の担当者の弁。


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 全国学力テスト 秋田県「日本一」維持 教育長「望ましい習慣の成果」

 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果で,秋田は小6の国語A,Bと算数A,Bが全国1位,理科が3位,中3の国語A,Bが1位,数学A,B,理科が2位と,8回連続で全国トップ級で,「学力日本一」を維持した。中3の国語Bは前回2位だったが,福井と順位が入れ替わった。

 生活習慣などを問うアンケートでは,家で授業の復習をしていると答えた割合が小6で90・2%(全国平均54・5%),中3で87・2%(同52%)と,全国平均を大幅に上回った。習慣的に家庭学習に取り組んでいる状況がうかがえる。

 米田進県教育長は,「児童・生徒の望ましい生活習慣,学習習慣と,学校での一人一人へのきめ細かな指導や授業改善の取り組み,家庭や地域の教育力といった,秋田県の財産ともいえる素晴らしい教育環境の下で成し遂げた成果だ」と語った。
魚津水族館-日本最古の水族館-


    ※ 出所:魚津水族館ウエブサイト


日本三大深湾のひとつである水深1000メートル超の富山湾は,対馬暖流が流れ込む表層水と,日本海固有の深層水との間で海水温が30℃~2℃と激変。この差が豊かな生態系を生んでいる。この恩恵を受けたとびっきりの魚が集結しているのが,日本最古の水族館・魚津水族館である。大正2年に開館した魚津水族館(魚津市三ケ1390) http://www.uozu-aquarium.jp/   は,日本海側にできた最初の水族館であり,日本初のアクリル製トンネルを導入したことでも知られる。



                         
                  ※ 出所:魚津水族館ウエブサイト


出世魚“ブリ”が泳ぐ富山湾大水槽


富山湾大水槽では,「フクラギ(関東ではイナダ、関西はハマチ)→ガンド(ワラサ、メジロ)→ブリ」という“出世魚”の成り上がり過程を年中観察できる。




新幹線開通・金沢の日本一 <菓子とアイスクリーム>

 北陸新幹線開通に合わせてにぎわう北陸三県。中でも名所旧跡の多い金沢市は人気でホテルや旅館の予約が取りづらい状況が続いている。そんな、金沢の知られざる「日本一」。

【金沢日本一 菓子類の年間支出金額】

 家計調査によると,金沢の1世帯あたりの菓子類の年間支出金額9万5614円。和菓子やチョコレートの年間消費支出額もNo.1である。


【金沢日本一 アイスクリーム・シャーベットの年間支出金額 】

  家計調査によると,1世帯あたりのアイスクリーム・シャーベットの年間支出金額9857円。2位は9064円でお隣の富山市。

  アルミ建材メーカーの「YKK AP」は、「6年後の東京オリンピックを前にアルミ建材の需要増加が見込まれることから、黒部市の製造所のアルミを鋳造する装置を入れ替えるなど、今年度から90億円を超える大規模な設備投資を行う。

 「YKK AP」によると,国内の生産拠点となっている黒部市の3つの製造所では,アルミ鋳造から部品の生産、組み立てまでの「一貫生産」を行っている。それを,さらに効率を高めるため,今年度から10年かけて、製造所内の工場の建て替えを進めるとともに、アルミ鋳造装置を入れ替える。

 なお,現在の鋳造装置は電気を使っているが,東日本大震災以降の電力の供給事情の変化にあわせて、新しい装置にはLNG・液化天然ガスに対応した装置を導入する。

  同社は,東京オリンピックに向けて首都圏などでビルやマンションの着工が増えると見込まれることから、アルミ建材の生産強化に取り組むことにした」としている。



黒部事業所    (同社HPより)

YKK APの製造と技術の中核拠点としての役割を担う事業所で、富山県東部の黒部市に黒部製造所、黒部越湖製造所、黒部荻生製造所の3製造所を擁しています。
地域社会とともに歩む事業所を目指し、新川地区広域市町村圏の中核都市としての住民福祉増進と新時代にマッチした町づくりに貢献しています。

黒部事業所

北陸本線生地駅に隣接する製造所です。
昭和34年(1959年)に生地工場として操業を開始し、後に黒部製造所として改称されました。

操業 昭和34年11月(1959年)
敷地総面積 345,000㎡
建物総面積 延254,000㎡
住所 〒938-8610
富山県黒部市吉田200

黒部事業所

黒部越湖製造所

富山湾に面し、昭和51年(1976年)にアルミ建材に使われる部品工場として設立。部品要素技術・開発力をベースにクレセント、戸車、網戸用ネット、ビス等の機能部品を生産しています。

操業 昭和51年8月(1976年)
敷地総面積 234,000㎡
建物総面積 延154,000㎡
住所 〒938-8613
富山県黒部市吉田9425

黒部越湖製造所

黒部荻生製造所

北陸道黒部ICに近接する住宅用建材加工製造所です。
平成7年(1995年)に操業を開始し、急速な技術革新と市場環境の変化に合わせ、多様化するアルミ建材のニーズに応えられる最新設備を導入し、本格的CIM工場へと発展。
建材加工部門の拠点製造所として、美しく高品質な建材を生産しています。

操業 平成7年7月(1995年)
敷地総面積 337,000㎡
建物総面積 延170,000㎡
住所 〒938-8612
富山県黒部市荻生1





企業情報(同社HPより)

会社概要

商号(社名) 和文 YKK AP株式会社
英文 YKK AP Inc.
本社所在地

〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地

※2011年9月より仮移転(現住所)

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10F

資本金 100億円
設立 1957年7月22日
決算期 毎年3月31日
APグループ売上高 3,585億円<4,033億円>
< >海外を含む ※2013年4月~2014年3月
APグループ
従業員数
12,200名<16,500名>
< >海外を含む ※2014年4月末
営業品目

下記商品の設計、製造、施工および販売

住宅用商品 窓、サッシ、シャッター、雨戸、網戸、面格子、住宅用電装商品、玄関ドア・引戸、勝手口ドア、浴室出入口、室内ドア・引戸、室内階段、フローリング、バルコニー、テラス、オーニング、門扉、フェンス、カーポート、外装材、複層ガラス 等
ビル用商品 超高層・高層・中層・低層ビル用窓・サッシ・ドア・カーテンウォール、スチール商品、改装用商品、エントランス商品、景観商品 等
その他 アルミ形材、建材加工用機械、建材部品 等


75歳以上2030年ピーク 全国より25年早く






 富山県の推計によると,高齢化が進む富山県内で,65歳以上人口が全国より20年早い2020年,75歳以上人口は25年早い2030年に,それぞれピークを迎える。

 県内人口は1998年に112万6336人でピークを迎えて以降、減少局面に入った。その後,少子化に伴い高齢化率は上昇し続けている。65歳以上人口は2020年に33万7000人,75歳以上人口は2030年に20万9000人と,それぞれピークを迎える見込み。


 全国と比べて急速なペースで進む高齢化により,在宅医療のニーズが高まったいるが,訪問看護ステーションは44か所と人口10万人あたりの設置数で全国41位(2013年4月)にとどまる。自宅で亡くなる高齢者は2030年には現在の1.5倍の2000人を見込んでおり、在宅医療や訪問介護の充実が求められるとしている。
 富山県は医師や看護師らの人材確保を進めるとともに、市町村、医師会、ケアマネージャー、訪問看護ステーションなどの多職種会議を地域に設け、在宅高齢者の包括的な支援を目指すとしている。




 2015年春の北陸新幹線長野-金沢開業で東京まで最速約2時間半で結ばれる金沢市。兼六園や金沢21世紀美術館など全国的な知名度を持つ観光名所も多い金沢市。
 首都圏をはじめとした他地域との交流人口が大きく増加することが見込まれることから,都道府県庁所在地の最高路線価は金沢駅東広場通りが全国トップとなる6.3%の上昇を記録した

 人口約45万人の金沢市は周辺を合わせると60万人以上となり、北陸随一の商圏。「ビジネスと観光の両方で需要を見込める」とし,金沢市の中心部に北陸新幹線開業の開業効果を見込み,ホテルや外食企業の進出が相次いでいる。銀行やオフィスが中心だった街並みが生活感もある景色に様変わりようとしている。

 ホテルは百貨店の大和香林坊店隣に「ホテルトラスティ金沢」が6月、北国銀行本店そばに「ドーミーイン」が2015年12月をメドに開業する。既に金沢駅から徒歩2分の場所に「ドーミーイン金沢」があるが,新たなホテルは観光客が食を楽しめる近江町市場にも近く、価格が高めの「プレミアム」版とし、すみ分けを図る。

 外食では、金沢中心部が居住地にもなりつつある。喫茶店のコメダ(名古屋市)は4月、JTB金沢支店の2階に「金沢武蔵店」を開いた。店の特徴は380円のコーヒーに無料でパンや卵がつくモーニングサービス。既存店は周辺住民が多く通うことで知られる。王将フードサービスはめいてつ・エムザ近くで6月に「餃子の王将金沢武蔵店」をオープンした。

>>>地場企業の苦境  東京ストアー民事再生法申請、他地域からの参入が打撃

石川県内に10店舗を持つ食品スーパー、東京ストアー(金沢市)は今年1月、民事再生法の適用を申請し,2月に再生手続きの開始決定を受けた。今後は比較的採算のいい5店に絞って経営を継続することになった。

 同社の経営危機が言われ始めたのは2012年秋口。東京ストアー首脳が岐阜県のバロー首脳に支援を要請。バローは資金支援の名目で東京ストアーの石川県野々市市などの3店舗を買った。好立地の3店舗の売却は,自ら危機にあることを示す,結果となった。
 同社は1959年に創業。金沢市の食品スーパーの草分け的存在だった。生鮮品に定評があり「価格は少々高めだが、品物がいい」と言われた。

 金沢市は02年、中心街の空洞化を防ぐため、郊外で一定面積以上の大型店の出店を認めない指針を作った。こうした行政の規制により,金沢周辺の地場スーパーは豊かな商圏に慣れすぎて、競争が不得手となった。2010年にも金沢市内で4店を持つスーパーが事業停止しており、東京ストアーの破綻は地域外の勢力に押される地場企業という構図をより鮮明にしたといえる。



産能マネジメントスクール

 -新エリアマーケティング実践-小商圏市場戦略を考えるー 





第58回 2013年12月11日~12日
第59回 2014年09月01日~02日
第60回 2014年12月09日~10日







1.支店・営業所のエリア単位での市場分析と、それに基づく具体的な営業計画の立て方を学ぶ
2.現在のエリア営業戦略の適合性、妥当性を検証するための手段を学ぶ
3.現顧客の満足度を高め、新たな顧客層を開拓する策を学ぶ













地域別に販売組織を組んでいる企業の方々が参加対象です。自社の特定エリアの活性化策を実際に策定する演習を通して、「地域対応のマーケティング」の実践的進め方を学んでいただきます。お客様の現状、ニーズ、具体的に欲している事柄をひとつひとつ明確にしていくことによってマーケットセグメンテーションを見直し、営業活動や販売促進のあり方を再構築します。


参加費:73,500円       講師:小林 隆一 
  お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644
  会場(東京・代官山)         
   セミナー Q and A (セミナーで何を知り,実務にどのように役立つか)


「身の丈」を強みとする経営―縮小の時代に勝つ「新リージョナルマーケティング」
小林 隆一
日本経済新聞出版社