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高速道路無料化の公約、人の流れは? 地方の期待と不安

 民主党が衆院選で公約に掲げた高速道路無料化に、地方の運輸業界は不安感をにじませている。3月に実施の高速道「休日千円乗り放題」でマイカー利用が増えており、バス事業者などはさらなるダメージを懸念している。加えて高速道路の渋滞による物流の停滞を心配する向きもある。
 一方、観光地では渋滞を不安視する一方で,「減少しているスキー客を増やすチャンス」、「高速を気軽に乗り降りできるようになり、素通りしていた人も呼び込める」、「これまで以上に遠方からの集客につながる」などと期待の声が上がる。材観光客増に期待が高まっている。

 バス会社では,「新政権が来年度からガソリン税の暫定税率を廃止すればコストは下がる」が、「そうなればバスにはますます乗らなくな」とし,貸し切り用車両は今後減らす方針を打ち出している。

 格安ツアーバスを運行するバス会社は、無料化されれば平日の到着時刻を2~3時間遅らせた時刻表に書き換える考え,としている。

 渋滞の深刻化も懸念されている。「時間通りに荷物が届かなくなるのは明らかだ」とトラック運送業者は,「輸送時間が計算できなくなる。無理に間に合わせようとすれば、運転に無理が出かねない」と危ぶむ。



道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え
山崎 養世
ダイヤモンド社

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