FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
65歳以上、2944万人で過去最高 ―総務省推計

1009-koureisya-suii

 「敬老の日」(20日)を前に総務省が19日発表の高齢者推計人口(9月15日現在)によると、65歳以上の人口は前年より46万人多い2944万人、総人口に占める割合は0.4ポイント増の23.1%と、いずれも過去最高を更新した。このうち、男性は1258万人で、男性人口に占める割合は0.4ポイント増の20.3%と初めて2割を超え、5人に1人が高齢者となった。
 女性は1685万人で、女性人口に占める割合は0.4ポイント増の25.8%と、前年に続き25%を超えている。年齢層別では、70歳以上が2121万人(総人口の16.7%)、75歳以上が1422万人(同11.2%)、80歳以上が826万人(同6.5%)だった。長寿になるほど女性の割合が上昇し、80歳以上では男性の282万人に対して女性は545万人とほぼ2倍になっている。

なお,今年の「こどもの日」に合わせて総務省が5月4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より19万人少ない1694万人で、29年連続の減少となった。比較可能な1950年以降の統計で過去最少を更新。男子は868万人、女子は826万人だった。
 総人口に占める子どもの割合は前年比0.1ポイント減の13.3%で、36年連続の低下。人口4000万人以上の世界各国と比べても、米国(20.0%)、中国(18.5%)、ドイツ(13.6%)などを下回る最低の水準が続いている。

統計からみた我が国の高齢者-
 総務省統計局では、「敬老の日」(9月20日)を迎えるに当たって、65歳以上を「高齢者」としての,統計からみた我が国の高齢者のすがたについて取りまとめました。

I.高齢者の人口 (人口推計)

◆65歳以上の高齢者は過去最高、80歳以上人口が800万人を超える
 65歳以上の高齢者人口(平成22年9月15日現在推計)は2944万人で、総人口に占める割合は23.1%となっています。これを前年(2898万人、22.7%)と比べると、46万人、0.4ポイント増と、人口、割合ともに過去最高となりました。
 年齢階級別にみると、70歳以上人口は2121万人(総人口の16.7%)で、前年と比べ61万人、0.5ポイント増、75歳以上人口は1422万人(同11.2%)で、53万人、0.5ポイント増、80歳以上人口は826万人(同6.5%)で、38万人、0.3ポイント増となっています。
 なお、70歳以上人口は2100万人を、75歳以上人口は1400万人を、80歳以上人口は800万人を超えました。

◆20%を超えた65裁以上男性の割合

男女別にみると、男性は1258万人(男性人口の20.3%)、女性は1685万人(女性人口の25.8%)と、人口では、女性が男性より427万人多くなっています。なお、割合では、男性が初めて20%を超えました。
 人口性比(女性100人に対する男性の数)をみると、0~14歳では105.2、15~64歳では101.3と男性が多いのに対し、65歳以上では74.7と女性が多くなっています。また、70歳以上では69.0、75歳以上では61.5、80歳以上では51.7とそれぞれ女性が多くなっています。その比率は、それぞれの年齢階級で上昇傾向となっています。

II.高齢者の家計 (家計調査、平成21年全国消費実態調査)

◆高齢無職世帯の家計収支は1か月当たり4万4千円の不足 
 二人以上の世帯のうち世帯主が高齢者で無職の世帯(以下「高齢無職世帯」という。)の平成21年の1世帯当たり1か月間の家計収支をみると、いわゆる税込収入である実収入は22万7千円と、前年から横ばいでしたが、生活費などの消費支出と税金などの非消費支出を合わせた実支出は、交際費などが減少したことなどから前年に比べ8千円減少し、27万1千円となりました。その結果、家計収支は4万4千円の不足となり、不足分は預貯金などの金融資産の取崩しなどで賄われています。
 なお、実収入の構成をみると、世帯主が65歳未満の勤労者世帯では約8割が世帯主の勤め先収入なのに対し、高齢無職世帯では約9割が公的年金などの社会保障給付となっています。

◆「世帯主が高齢者の世帯」の貯蓄現在高は2305万円
 二人以上の世帯のうち世帯主が高齢者の世帯の貯蓄現在高をみると、株価低迷の影響などから、平成21年は1世帯当たり2305万円となり、2年連続して減少した一方、貯蓄現在高の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際にちょうど中央に当たる中央値は1502万円となり、前年からほぼ横ばいとなりました。
 なお、貯蓄現在高の構成をみると、世帯主が65歳未満の世帯に比べ、世帯主が高齢者の世帯では定期性預貯金や有価証券の占める割合が高くなっています。

◆一般家具などの普及率が高い「世帯主が高齢者の世帯」 
二人以上の世帯のうち世帯主が高齢者の世帯について、主要耐久消費財の普及率(注)をみると、和だんす、応接セット、じゅうたん、電気マッサージチェア、鏡台などが、世帯主が65歳未満の世帯よりも高くなっています。
 一方、ビデオカメラ、パソコン、ビデオレコーダー、携帯電話、ステレオセット又はCD・MDラジオカセットなどが65歳未満の世帯より低くなっています。

III.高齢者の就業 (労働力調査)

◆近年上昇傾向にある65~69歳の就業率
◆高齢雇用者のうちの非正規の職員・従業員が約5割

1006-koureisya2

スポンサーサイト