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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える

>>>伊藤園 震災後3日で被災地に60万本飲料水提供できた理由

 3月11日に発生した東北関東大震災。伊藤園は、震災後わずか3日間の間に、被災した岩手、宮城、福島各県にお茶やミネラルウオーターなど60万本を提供。そのスピードは,ライバルを圧倒した。

 同社によると,「被災地にある営業所だけでなく、東北地方の営業拠点から可能な限り支援物資を提供した。すべて各営業所が独自に判断して,飲料を配布して回った。とにかく非常事態なので飲み物の種類を限定せず,倉庫にあるものをどんどん支援物資として運び出した」。

 交通事情がある程度整った段階からは,本社からも追加支援。これまでにトータルで100万本を超える飲料を提供したという。こうした一連の行為は,営業所,場合によっては社員ひとりひとりが判断して行っていたという。

 そこには, 「工場や倉庫にある飲料水は、販売物というだけでなく、非常時には救援物資に変わるもの」,そして「“非常時には即座に飲料水,生活水として近隣へ配布するように」,”という意識が,全社員に浸透しているからだという。
 こうした認識から,今回の震災での対応は当然のことであって,ボランティアとは考えていない」との事。


--全国31地区204拠点を配置し,きめ細かなマーケティングを展開

 伊藤園は,全国2百箇所に営業拠点を持ち,3000人の正社員の営業担当者がいて,地域を担当しています。また,市町村単位での細かいシェアも把握しており,徹底したエリアマーケティングを展開しています。

 同社は,現在は平均して人口60万人に一つの割合で支店を置いています。拠点は細胞分裂のように現在も増えており、7~8年後には40万人に1つとする計画。これにより,衆議院選挙の小選挙区と同じく全国300拠点となり,よりきめ細かなマーケティングが可能になります。

◆伊藤園のHPより--営業基盤の強化

 ルートセールスという販売システムを採用することにより、伊藤園とお客様をダイレクトに結び付け、地域に密着した営業・販売促進活動を展開しております。また、従来より機能性・携帯性に優れたルートセールス担当営業員用の新型ポータブル端末を導入・活用することで、お客様に効率的かつ適確なサービスをご提供できるよう努めております。
 今後とも、既にお取引いただいているお客様はもちろんのこと、新しいお客様の開拓に努め、確固たる営業基盤を築くとともに、お客様にご満足いただける製品開発や魅力的な売り場づくりなど、総合的なご提案を行ってまいります。


▼関連HP

エリアマーケティング講座
  http://kobayashi.clever.mepage.jp/area/area_index.htm   

産能マネジメントスクール
 -エリアマーケティング実践セミナー

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