FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


 主食であるコメに関して国は、東北関東などの17都県で収穫前の「予備検査」と収穫後の「本検査」の二重チェックをするよう求めている。

 この収穫前の予備検査で基準を超す放射性セシウムが検出されたコメを生産した福島県二本松市の旧小浜町地区の「ひとめぼれ」から、県による予備検査で基準(1キロあたり200ベクレル)を上回る500ベクレルが検出された。コメは山あいの棚田で作り、山のわき水を使っていた。福島県はこの水田がある場所と地形などの条件が近い地域で追加の予備検査を実施することを決めた。


◇高濃度土壌中心に追加検査
 福島県は当初、予備検査について県内の48市町村、402地点で行うことを計画し24日までに予定していた検査は全て終わったが,国の基準と同じ値の放射性セシウムが検出されたことを受けて追加の予備検査を実施することを決めた。

 追加の検査はこのコメが収穫された水田と地形などの条件が近い山あいの地域で土壌の放射性物質の濃度が比較的高い場所を対象とすることにしていて今後、検査地点を決めていくことにしています。県では「今回の水田で放射性セシウムが検出された背景に周辺の地形や土の種類が関係している可能性もあるので、さらに詳しく調べることで原因を突き止めたい」としている。

▼500ベクレル設定の根拠 
農水省は田植え前の4月に土壌からコメ(玄米)に放射性セシウムが吸収される割合「移行係数」を0・1と設定。その係数で、コメを暫定基準値の1キロ当たり500ベクレル以下にするため土壌の基準値を同5千ベクレルと算出。土壌が基準値を超える福島県の一部地域に作付けの禁止を指示している。禁止地域以外の水田では計算上、500ベクレルを上回るコメはできないという理屈になる。





スポンサーサイト