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神戸ルミナリエ:342万人来場,光のイベント閉幕

 阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めた光のイベント「第17回神戸ルミナリエ」が12日,閉幕した。1日からの12日間の来場者数は342万1000人(昨年比1万3000人減)で5年連続の減少となった。

 運営資金不足は続いており,同組織委は今年も来場者に「1人100円募金」を呼びかけたが,11日までの募金は昨年の同時期と比べて491万円少ない5617万円にとどまっている。

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 4時過ぎ,元町駅から会場の通りは車が止められ歩行者天国になると,歩道で待っていた人々が道路に移動してあっという間に埋め尽くされた。
 誰ひとり文句を言うでもなく皆,じっと待つ。日本人ってなんて我慢強く規律正しい民族なのか。

 人がドンドン詰めかけたことから,「予定を早めて点灯いたします」とのアナウンス。皆がワーっと拍手。音楽が流れ,そして薄暮の空にルミナリエの灯が一斉に点灯された。人々の歓声,カメラのフラッシュ,やがて人並みはルミナリエの中へと流れ始めた。

 冬の空が暗くなるほどに,ルミナリエ特有の幾何学模様が輝きを増していった。この荘厳な光の芸術は,各企業からの協賛金や募金,個人の募金や来場者の100円募金などで運営されている。年々資金繰りは悪化しており,今後の開催が危ぶまれる。
 


ルミナリエとは,イタリア語でluminarie,イルミネーションの意。神戸ルミナリエ(こうべルミナリエ)は,神戸市において,1995年から毎年12月に行われている祭典[1]。通りや広場を独特の幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾り,昼間とは異なる風景を現出させてその景観を楽しむ。イタリア人のヴァレリオ・フェスティ(Valerio Festi)と神戸市在住の今岡寛和の共同作品である。


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