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 長崎県議会は3月16日の本会議で、現在年4回の定例会を年1回の通年議会とする条例改正案を賛成多数で可決した。施行は4月1日。 審議日数を増やし、議会の政策立案能力や行政監視機能を高めることが目的という。これまで閉会中に知事が専決処分していた補正予算の審議や、災害時の審議などが柔軟にできるようになる。

 審議日数増加で財政負担が膨らむことを抑えるため宿泊費などを削減、年約1300万円の議員報酬を2年間、年約100万円減額する条例案も可決した。

 通年議会の会期は5月から翌年3月まで。招集権は知事にあるが、必要に応じて議長が再開できる。本会議はこれまでと同様6、9、11、2月に定例的に開く。会期日数は従来の94日(2010年度)から300日超になるが、本会議や委員会が開かれるのは200日程度とみられる。


 全国都道府県議会議長会によると、通年議会導入を決めたのは都道府県では初めて。栃木県議会も3月23日の本会議で通年議会を導入する関連議案を可決する見通し。

⇒⇒長崎県  http://www.pref.nagasaki.jp/

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