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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
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熊本県山鹿市は,地域活性化に向けて事業活動の一環として,市営銭湯「さくら湯」が江戸時代から続く伝統工法で建て替えられ、11月23日から営業を再開しました。



 山鹿の市街地中心部にある木造「さくら湯」は、今から約370年前の寛永17年(1640年)に熊本城主の肥後細川藩初代藩主・細川忠利公が山鹿の温泉を大変気に入り、参勤交代などでに際して休息・宿泊施設として
御茶屋を新築したことに始まります。

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 宝暦13年(1763)に書かれた山鹿町絵図には、当時の細川藩の御前湯、御次湯、外湯、馬立として記録されています。これが明治3年(1871年)の大改装で市民温泉となりました。以来幾度かの増築・改装を経て、昭和48年(1973年)に、防火を目的とした大規模都市再開発事業によって取り壊されるまで約100年にわたって存在しました。



 当時の山鹿では、内風呂のある家庭はまだ珍しく、さくら湯は、老若男女を問わず山鹿市民の大切なコミュニケーションの場,さらには山鹿の旦那衆(企業家達)には一日の仕事の前の清めの場として、子ども達には勉強・遊びの場などとして、市民から様々に愛されていました。

 平成24年10月末、残された平面図に基づき、浴室や唐破風のある玄関、十字にクロスした屋根の形など、昔の面影そのままに蘇る「さくら湯」が完成しました。



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