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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


 北海道木古内町には2015年度末に開業予定の北海道新幹線の停車駅ができる。
 木古内(きこない)は,かつて函館から松前や江差に向かう交通の要衝として賑わった。近年は官公庁の統廃合で国や道の出先機関も閉鎖となり,町を支える農業や漁業も衰退している。人口5千人弱の小さな町は過疎や主力の第1次産業の衰退に直面していることから,新幹線効果による地域再生への期待が高まっている。

  【新幹線駅のイメージ】


    木古内町HPより

 木古内は青函トンネルを経由して北海道最初の駅となる。北海道新幹線の「玄関口」だが,知名度が低いことから,通過駅ともなりかねない。これといった観光スポットがない木古内に旅行者を引き留めるのは難しい。来年5月には,江差線の木古内-江差間が、利用者数の低迷から廃止となる。

 こうしたことから新幹線駅の開業効果を生むには1つの町では限界がある。周辺地域との広域連携が不可欠である。そこで同町は江差、松前、上ノ国などを含む9町で観光振興を進めることで合意。駅前に開く観光交流センターで情報発信にする予定であるが,はたして目論見通りに進むであろうか。


⇒⇒ 木古内町HP  2015年度 北海道新幹線木古内駅開業 北野大地の始発駅
    http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/shinkansen/shinkansen.html



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