FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 出版科学研究所の調査によると,2012年の書籍と雑誌を合わせた出版物の推定販売額(電子書籍を除く)が前年比3.6%減の1兆7398億円と,8年連続で前年を下回った。書籍は前年比2.3%減の8013億円で,6年連続で前年割れとなった。
 出版科学研究所によると,書籍の落ち込みは,発行部数100万部突破が阿川佐和子さんの「聞く力」1作にとどまるなど,ヒット作に恵まれなかったことが影響したと,分析している。
 「未来屋書店」新書ランキングでも「聞く力」は人気で,常に5位以内に入っている。



◆新書-注目点

 未来屋書店新書コーナーの,1~2位には,パワー満載の話題の2冊が入っている。

野心のすすめ (講談社現代新書)
 林真理子さんにとって、単著としては初の新書『野心のすすめ』が売れ行き好調だ。

騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書)
 現役ジョッキーが、自らが所属する大組織に対して異例の「告発」。決意の言葉は内部関係者に、そしてフアンにどう響くだろうか。


今週 未来屋(2013/07/24)調べ    

新書ランキング    
1位 野心のすすめ林 真理子
2位 騎手の一分藤田 伸二
3位 余命3か月のウソ近藤誠
4位 聞く力阿川佐和子
5位 折れない心中村天風
      

先週 未来屋(2013/07/17)調べ    

新書ランキング    
1位 野心のすすめ林 真理子
2位 騎手の一分藤田 伸二
3位 余命3か月のウソ近藤誠
4位 聞く力阿川佐和子
5位 折れない心中村天風
      

                *****************************
 
 騎手・藤田伸二(41)。1991年のデビュー以来積み重ねた勝ち星は歴代8位の1841勝(7/7現在)を数え、ダービーや有馬記念、天皇賞(春)などのビッグレースも数多く制した。
 この押しも押されもせぬキャリアの持ち主が、5月中旬に上梓した自著、『騎手の一分――競馬界の真実 (講談社現代新書)』で,「競馬を取り巻く環境を悪くした諸悪の根源はlRAに他ならない」と痛烈に指摘。さらに近い将来における競馬界との決別まで宣言している。




 ■若者よ、写真を見よ、高望みせよ
2013-0706-hayashi01

 「“高望み”で人生は変わる」。そんな帯の惹句(じゃっく)を、写真のインパクトが上回っている。

 若かりし著者の、射るような目を見よ。今どき、こんなふてぶてしい顔の若者がいるだろうか。これから何かを成そうとする顔、と言ってもいい。

 「とりあえず食べていける」世の中で、低め安定志向の若者が増えていることに、著者は警鐘を鳴らす。小説『下流の宴』にも通底する危機感だが、本書は著者初の人生論として、夢や志をどう実現させるのか、自身の例をもって解き明かす。


スポンサーサイト



 半導体大手「ルネサスエレクトロニクス」は,生産構造改革の一環として4工場を閉鎖するなどの施策を発表した。

 前工程の鶴岡工場と甲府工場,後工程の柳井工場と山口工場(前工程は存続)を早ければ1年以内,遅くとも3年以内に閉鎖するほか,前工程となる滋賀工場の8インチラインと高崎工場の5インチラインを削減し,後工程の熊本工場については2年以内に譲渡または閉鎖を検討する予定である。

 その一方で,主力生産拠点を那珂工場(茨城県ひたちなか市)のほか,川尻工場(熊本市),西条工場(愛媛県西条市),米沢工場(山形県米沢市),大分工場(大分県中津市)など5工場に集約し,競争力を立て直す。

 工場閉鎖や生産ライン削減の対象になる工場の従業員は現在約2700人。対象工場の従業員の処遇について「今後,労使協議の中で決める」としている。

 2013年3月期連結決算は,最終赤字が前期の626億円から大きく膨らんで、1675億円となった。最終赤字は2010年の発足以来3年連続で、統合前の前身企業の事業収益まで含めると8年連続となる。
 2014年3月期の連結業績見通しは「中期展望を含む業績予想を策定中」として公表していない。

2013-runesasu01

 ルネサスは経営再建のため,官民ファンドの産業革新機構とトヨタ自動車など8社が9月末までに総額1500億円を出資することが決まっている。