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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 日本各地で,地域産業を生かす道が模索されている。 米国の経営学者マイケル・ポーター(63)は共著「日本の競争戦略」(2000年)で,“地域産業を生かした成長戦略が日本の活路”と説いている。
 

◆伊勢原市-「地域の特性を生かす力強い産業の構築」

 丹沢大山国定公園のシンボル「大山」。大山(標高1252メートル)は、古くから山岳信仰の対象とされ、江戸時代には、大山に登ってお参りする「大山詣り」が庶民の間で盛んに行われてきた。伊勢原市は,その拠点であった。


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>伊勢原市  http://www.city.isehara.kanagawa.jp/

 神奈川県のほぼ中央にある伊勢原市(人口は約10万人)は、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西間に東名高速道路、国道246号、小田急電鉄が走る。

  総面積55.52平方キロメートルのうち山林原野が約1/3を占め、その恵まれた自然環境と温暖な気候から、広く関東一円の人々の憩いの地となっている。丹沢大山国定公園の一角に位置するシンボル「大山」を頂点として、東部には豊かな平野部が広がる。

◇大山バイパスの全線開通に向けて
神奈川県では、伊勢原市の観光名所である大山へのアクセス向上と観光振興に、大山バイパスの整備を進めている。


◇丹沢大山「エコ型観光」
伊勢原市の観光名所である大山の振興に向け、地域ぐるみでCo2 削減対策を推進することにより、環境に配慮した観光地づくりを目指している。

◇日向薬師の改修事業
 日本三大薬師の一つ伊勢原の向薬師の改修事業。

◇電線地中化事業
都市災害の防止や、都市景観の向上による伊勢原市の中央商店街の活性化を進めるため、県道61号線の小田急線踏切から国道246号線の片町交差点までの約1㎞の区間において、平成22年度から10ヵ年計画で電線地中化事業がすすめられている。


 出典:◆「地域の特性を生かす力強い産業の構築」http://takayama-m.com/kankou.htm

 ▼日本の競争戦略

 本書の提言は、日本経済が持っていると思われていた「優位性」を根本から問い直すことから始まる。成功産業については、成功要因よりむしろ「なぜ今伸び悩んでいるのか」に焦点を当て、実証研究する。また、多くの研究者が見落としていたという「失敗産業の事例」についてのケーススタディーを子細に行った点も大きな特徴だ。

『競争優位の戦略』などの著書があり、戦略論研究者として名高いハーバード・ビジネススクール教授マイケル・E・ポーター氏を中心としたチームが8年を費やしてまとめ上げた。研究チームは、例えば「強大な輸出国とあがめられてきた日本において、新たな輸出産業がほとんど育っていない」状況を危険な兆候と見なす。1980年代以降、印刷機械や印刷用インクといった産業以外、主要輸出産業において世界輸出シェアを獲得した例がないことを統計で示している。その上で、日本型経済を理想として発展を目指した国々の競争力の読み方にも、同様の視点があてはまると指摘している。

「政府への課題提言」の章では、貿易の自由化促進、大学制度再構築などに加え、非生産的な内需型産業の淘汰など厳しい施策を示している。

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