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上野東京ライン 変わる人の流れ-沿線住宅開発 都心へ時間短縮PR

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月14日,宇都宮線・高崎線・常磐線と東海道線を結ぶ「上野東京ライン」の運行を始める。従来,上野駅止まりだった北関東方面からの在来線が東京駅以南まで乗り入れるようになり,人の流れが大きく変わる。街のにぎわいにも影響を与えそうである。

 宇都宮線と高崎線が通るさいたま市の大宮駅。東京駅までの移動時間は上野駅で乗り継ぐのに比べ,9分短縮して36分になる。

 千葉県柏市:「東京」も「品川」も思いのまま――。常磐線の品川駅までの直通運転で,東京までの所要時間は7分短縮し,39分となる。柏駅周辺では,マンションの開発が相次いでいる。


◆上野東京ラインとは

 現在は上野止まりの宇都宮線,高崎線,常磐線が東京駅と上野駅を高架線で結ぶ「東北縦貫線」を通って品川方面に乗り入れ,「上野東京ライン」としてつながる。上野での乗り換えが不要になり,所要時間が短くなる。

 宇都宮線や高崎線は東海道線と相互直通運転になり,神奈川県方面へのアクセスが容易になる。品川発着になる常磐線を使った茨城県への移動も改善し,観光への好影響が期待される。

 ラッシュ時は約200%(上野―御徒町間)と混雑が激しい山手線の乗車率が「180%以下になるのでは」(JR東日本)と,乗客の分散による「痛勤」緩和も見込んでいる。
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