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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
  2015-09-gan01 画像:NHKテレビニュース画面より

 国立がん研究センター http://www.ncc.go.jp/jp/ は2007年に治療を始めたがん患者を追跡調査し,5年後の生存率を都道府県別や部位別にまとめました。それによると,日本人の5年後の生存率と比べた,がん患者全体の相対生存率は64.3パーセントあった。

 がんの「5年相対生存率」は,がん患者を治療によって,どのくらい救えたかを示すもので、特定の年齢の日本人が,5年後も生存している確率を100%とした場合に,同じ年齢のがん患者が,治療後に何%生存しているかという,相対分析で計算している。今回のデータは,国立がん研究センターが,2007年に全国177のがん拠点病院で治療を受けた患者およそ168,000人(n=168,000)のデータによりまとめた。それによると胃がんや肝がん,それに乳がんなどすべてのがんを合わせた「5年相対生存率」の全国平均は64.3%であった。

>>>都道府県別の生存率
 都道府県別の「5年相対生存率」では,1位が東京都で74.4%、次いで、長野県が70.5%、新潟県が68.9%で、最も低かったのは、沖縄県の55.22%であった。

 また、がんの部位ごとに生存率の全国平均は,乳がんが最も高く92.2%,次いで大腸がんが72.1%、胃がんが71.2%、肺がんが39.4%、肝がんが35.9%であった。
 これを都道府県別にみると,乳がんでは長野県が最も高く96.1%,青森県が最も低く81.1%,大腸がんでは香川県が最も高く79.6%,青森県が最も低く63%,胃がんでは東京都が最も高く78.8%,群馬県が最も低く60.9%。肺がんは,長崎県が最も高く50.7%,沖縄県が最も低く20%,肝がんは富山県が最も高く51.3%、香川県が最も低く22.6%で,いずれのがんもがんを早期発見できた患者の割合が高い都県で生存率が高くなる傾向が見られた。

  ⇒⇒  【プレスリリース】 ⇒   がん診療連携拠点病院の院内がん登録による5年相対生存率初集計
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