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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 全通飛行甲板を有し,事実上の“ヘリコプター空母”である海上自衛隊の4隻目となるヘリコプター搭載護衛艦は,「かが」と命名され,その進水式が,昨年8月,ジャパンマリンユナイテッド磯子工場(神奈川県横浜市)にてとり行われている。

 護衛艦は「天象・気象、山岳、河川、地方の名」を与えることが定められており,今回の「かが」は,かつての律令制における「加賀国(石川県)」を由来とする。これまでのヘリコプター搭載護衛艦も「ひゅうが(日向:宮崎県)」,「いせ(伊勢:三重県)」,「いずも(出雲:島根県)」と律令国から採られており,今回もその慣例に従った。さかのぼると太平洋戦争開戦時,旧帝国海軍最大の航空母艦は,「加賀」だった。 

 加賀国(現 石川県)は江戸時代,百万石の石高を有した最大の外様大名である前田家金沢藩の本拠地であった。