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【福岡県 全国トップ37.4館】100万人当たりの映画館数

2015年12月28日 03時00分 更新

 総務省の「統計でみる都道府県のすがた2015」によると,「人口100万人当たりの常設映画館数」では,福岡県が全国1位である。

 1位福岡県、2位熊本県、5位長崎県、8位宮崎県。映画館といっても、シネマコンプレックス(シネコン)から小規模のものまでさまざまだが、自宅でも手軽に映画を楽しめ時代に人口当たりの映画館数が多いのは、映画文化が根ざしている証しだろう。

 全国上位の都道府県の館数は、福岡37.4館、熊本31.5館で、3位東京の22.4館を大きく引き離す。4位は広島の21.8館。5位長崎は19.2館、福井、香川を挟んで、8位宮崎の16.9館と続く。大分が17位の12.7館で、7県のうち5県が全国平均の12.1館を上回っている。

 統計が総務省のホームページで公開されている07年分以降、福岡1位、熊本2位は不動の順位である。ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市)の調査月報15年12月号では,福岡の“独走”について、「外資系シネコンの進出」を要因に挙げ、1996年にキャナルシティ博多に日本最大級のシネコンが開設され、他の事業者も相次いで福岡に進出した、と分析している。

 なお,九州が全国上位に多く入る理由ははっきりしない。九州の中でも全国上位に入っていない鹿児島は8.3館で30位。佐賀は5.9館で41位。なお,全国最下位は埼玉の4.0館。
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