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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
この地名がすごい日本の「珍地名jおもしろ話 今尾恵介著    光文社   定価590円+税



 「アイウエオサシスセソ」 - なんと、すべて実際にある一文字地名である。正しくは、「阿飯卵江麻佐志酢妹曽」と書く。
 この本『この地名がすごい: 日本の「珍地名」おもしろ話 (知恵の森文庫) 』は、日本全国の珍地名と、その由来をまとめたもので、落書を傾けるにはもってこいの本である。例えば「浮気町」という地名の町がある。

 知らない人なら、誰でも「うわきまち」と読んで、「住んでいる人は肩身が狭くないのか」などと余計な心配をするかもしれない。しかし正しい読み方は「ふけちょう」 である。もともとは湿地を表わす「フケ」 に当て字をしたことによるもので、滋賀県守山市にある。「ヤリキレナイ川」というのもある。アイヌ語に由来するもので、「魚の住まない川」を意味する「ヤンケナイ」、または 「片割れの川」を意味する「イヤルキナイ」が転化したものだという。

 このように、地名というものは長年の間に、言語や文化を背景に変化するものなのだ。本書には、「台所」や「動物」、「食べ物」や「人体」 の地名など、珍しい地名が多数紹介されていて興味がつきない。



 
 
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