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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 セブン-アイHDのセブンイレブン,イトーヨーカ堂ともに2015年1月の組織変更,人事異動で,地域商品の開発を積極化する姿勢を明確に打ち出した。

 セブンイレブンは,店舗の発注・品揃えと,地区商品の開発・推奨を強化するため,商品本部とオペレーション本部の組織を改編した。
 イトーヨーカ堂は,ゾーン分類を変更。地域ディストリビュータを販売本部に移管し,「北海道」「東北・北関東」「中京」「信越」の各ゾーンに「商品担当」として配置。個店に合わせた商品開発・パウチ惣菜,日配品,飲料とセブンプレミアムが勢揃い仕入れの推進,品揃えの適正化を,商品部と連携して実施する。

 地域向け開発商品の事例としては,厚焼き玉子と肉じゃがある。両品ともセブンプレミアムのPBとして開発され,厚焼き玉子は弁当のおかずにもなり好評だった。だが,厚焼き玉子は関東で食され,西日本では出し巻き玉子が主流。また肉じゃがの具材は関 西は牛肉,関東は豚と食文化が異なる。これを地域の味に合わせた。実際,関西の肉じゃがを牛肉に改めたことで,価格は上がったにもかかわらず3倍の売れ行きを見せたという。

 地域商品の開発は,2014年昨年春関西から始まり,順次,北海道,九州へと広がりをみせている。セブンイレブンでは,セブンプレミアムとデイリー商品を合わせ,全国商品5割,地域商品5割を計画。関西などでは,カテゴリーによって7割に及ぶ商品もある。



 

 

月刊激流 2016年 02 月号

特集大手寡占加速流通業界2016年全予測■大手スーパー・視界不良から薄明かりが射し始めたGMSの再生
■コンビニエンスストア・一強独走追撃の火蓋が切られ日販引き上げ競争が激化
■食品スーパー・好業績に隠された人手不足と客数減の不安材料
■ドラッグストア・必勝パターンがまだ見えず群雄割拠の混迷が続く
■百貨店・想定を超すプラス基調を脅かす波乱要因...

国際商業出版発行 780円

 

 

 

ダイヤモンド・チェーンストア 2015年12月15日号
・2016年1月1日合併号
特集は、「スーパーマーケットから食品製造小売業へ 躍進する阪食」をお届けします。

  食品スーパー業界で今,最も注目されている企業の1つが,大阪府を地盤とする阪食です。エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の企業で,2016年3月期の業績は売上高1249億円、営業利益28億円で,7期連続の増収増益となる見通しです。

  成長の原動力は、「ライブ感」「情報発信」「専門性」をキーワードとする独自フォーマット「高質食品専門館」です。09年に1号店を出店し,現在60店舗近くを展開しています。

  特集では、これまでの足跡を振り返るとともに、食品製造小売業をめざす同社の成長戦略をレポートしました。

  今号はこのほか,香港で高い支持を集める高質食品スーパーのシティ・スーパーを現地取材,強さの秘密を解き明かします。
ダイヤモンド・フリードマン社発行  1,440円

 

 

 

ダイヤモンド・チェーンストア 2016年1月15日号
少子高齢化と人口減少で縮小が予想される食品小売市場。食品スーパーやコンビニエンスストアは大手を中心に積極出店を続けており,限られたパイを奪い合う競争はますます厳しくなっています。

 しかし、メーカーや卸売業に依存した商品政策では,競合他社との差別化を打ち出すことはできません。小売各社は今,自ら産地に出向いたり、メーカーとの連携を強化したりすることで、オリジナリティの高い商品の開発に力を入れています。

  特集では、セブン‐イレブン・ジャパン、平和堂、エブリイ,サミット,フジ,ユニー,ライフコーポレーション,イオン,らでぃっしゅぼーや,日本生活協同組合連合会のバイヤー,マーチャンダイザーを取り上げ,独自性の追求に奮闘する姿をレポートしました。

ダイヤモンド・フリードマン社  1,440円

 

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