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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
北海道新幹線,「宇都宮通過」 「需要」「時間短縮」の壁は厚かった


JR東日本が2015年12月に発表のダイヤ改正のよると,2016年3月26日に開業する北海道新幹線(東京-新函館北斗)は,宇都宮駅は通過となり,「停車」しない。

東京−新函館北斗を結ぶ北海道新幹線「はやぶさ」は,現在,東北新幹線として東京−新青森を運行しているが,いまでも宇都宮駅は「通過」している。

新幹線によって栃木と北海道が直接結ばれれば,経済交流の拡大や観光振興も図れるとして,これまで地元は連携して誘致活動を進めてきた。
こうした働きかけも報われることはなく,宇都宮駅停車はまたも実現しなかった。その理由は需要が見込めないうえ,所用時間を短縮する必要があったことによる。

JR東日本によると,宇都宮駅の新幹線利用客のうち,上りが9割で下りは1割。その下りの客の多くも仙台で降りてしまい,現在の終着駅の新青森まで向かう人はごく少数。つまり,「北海道新幹線が開業しても利用客増は見込めない」。
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