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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


 宮城県発表の2013年度県民経済計算(確報)によると、経済成長率は名目で3.5%増,物価変動分を除いた実質で4.0%増で,2年連続のプラス成長となった。
 県内総生産は名目で前年度比2966億円増の8兆8166億円,実質で3610億円増の9兆4636億円。いずれも2年連続で増加し,2001年度以降で最大となった。成長要因は,3.11大震災の復興需要と製造業誘致の効果による。

 1人当たり県民所得は5年連続増の285万7000円で,1人当たり国民所得を初めて上回った。県民所得総額は2634億円増の6兆6513億円。
 名目生産額の内訳では,2次産業が2兆207億円で最も高い伸び率(6.1%増)を示した。復興事業がピークを迎えた建設業が震災前5年間(06~10年)平均の約2倍の9644億円に達し,総生産の約1割を占めた。電気機械や鉄鋼など製造業も伸びた。
 3次産業は復興需要もあって卸売・小売業やサービス業が伸び、2.8%増の6兆6720億円。1次産業は1.6%減の1081億円と,米価下落の影響から2年ぶりに減少した。
 
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高知米で泡盛製造 移住促進のNPOなど,地域盛り上げ

 高知県北部の土佐町(とさちょう)や本山町など4町村からなる嶺北地域の中山間地域で移住促進に取り組むNPO法人のれいほく田舎暮らしネットワーク(高知県土佐町)は,焼酎醸造のばうむ(同本山町)と連携して,「土佐泡盛」の製造・販売を2016年春から始める。田舎暮らしネットが商品企画を担当し,生産はぼうむが行う。
 容量は720ミリリットルと300ミリリットルに加え、180ミリリットル入りのカップタイプも販売する。小売価格は720ミリで税抜き1500円、300ミリが700円、カップタイプは370円を予定している。初年度の売上高は470万~480万円を目指す。

 沖縄産の泡盛はタイ米(インディカ米)を使っているが,高知県産のコメと同県独自の酵母で醸造する。地元産米を使って醸造した泡盛は沖縄産に比べると癖がなく,口当たりがまろやかに仕上げたという。

 これにより,地元産品の拡販や収益の一部で地域情報の発信力を強化するなど,地域活性化を目論む。