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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
焼酎の1家庭当たり年間消費金額

 総務省統計局の家計調査(2012〜14年の平均値)における都道府県庁所在市と政令指定都市を対象にした,焼酎の1世帯(2人以上の世帯)当たりの年間消費金額ランキングによると,最も支出金額が高かったのは宮崎市の1万5278円。2位は鹿児島市の1万3176円で,山口市,北九州市,熊本市,大分市−と続く。九州で最も少ないのは福岡市(18位)で6992円だった。
 年間消費数量ランキングも同様で,1位は宮崎市の22.7リットル。2位は鹿児島市の15.6リットルで,九州で消費数量が最も少ないのが佐賀市(22位)の9.3リットルであった。

 なお,東京都区部の焼酎の1世帯(2人以上の世帯)当たりの年間消費金額は5870円(30位)で,宮崎市の38%にとどまる。名古屋市(35位)は5558円,大阪市(44位)は5062円とさらに下回る。
 年間消費数量は東京都区部(31位)が8.5リットル,名古屋市(38位)は7.8リットル,大阪市(43位)は7.0リットルであった。


 芋焼酎「黒霧島」を主力とする霧島酒造(宮崎県都城市)は,関東エリアでの営業を強化し,順調に売り上げを伸ばしている。なお,鹿児島県の蔵元113社でつくる県酒造組合も関東以北の市場開拓などで需要拡大を図る方針である。
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