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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
>>>池袋“新中華街”「日常の中国」




 東京・池袋に中国人が集中し「新チャイナタウン」と呼ばれるようになって久しい。この地域で昼間の中国人人口は約3万人,「店の数だけなら横浜中華街より多い」ともいわれる。池袋では横浜,神戸,長崎といった伝統的な中華街にはない「日常の中国」を体験できる。だが一方で,「中国系不良」の拠点化といった治安面では懸念される。

 池袋駅北口を出ると中国の食料・雑貨品店の看板が目に入る。通りを挟んだビルには食料品店や書店が出店している。そこから数百メートル四方に広がる繁華街の中は中国語の看板は点在する程度でそれほど目につかない。

 「一般の人には見えないが,ほぼ全部が中国系の店や会社といった雑居ビルがいっぱいある」と説明。食料・日用品のほか,飲食店,水商売から旅行社,自動車学校,保育園,理髪店まで何でもあると言い「誰も数えてないが,飲食店で200~300,全業種を合わせると600以上ある」という。

 中国人留学生らが池袋に集まり出したのは80年代後半。理由は(1)周辺に日本語学校が多いこと(2)都内中心部では比較的家賃が安いこと,さらに安い埼玉県の玄関口になっていること―などによる。

 「チャイナタウン化」で伝統的な中華街では手に入らない食材などを求めて来る日本人も増えるなど町が活気づいた半面,治安面の不安も。至るところで配布されているフリーペーパーには怪しげな広告があふれる。
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