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エリアマーケティング 

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シャープ,国内生産再編 電子部品の三原工場閉鎖へ

 16年3月期の連結最終赤字が2559億円だったシャープは,電子部品を生産する三原工場(広島県三原市)を2017年にも閉鎖し,広島県内のスマートフォン(スマホ)のカメラ部品などを製造している福山工場(福山市)に集約する。液晶テレビの栃木工場(栃木県矢板市)の縮小も検討する。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入り,経営再建へ向けて構造改革を始動させる。


 三原工場は発光ダイオード(LED)や半導体レーザーを生産しており,現在の従業員数は約300人。稼働率が伸びず,生産を福山工場に移して効率化する。雇用は原則維持する考え。

 今後,液晶テレビ「アクオス」を生産する栃木工場やスマホの生産・開発拠点の広島工場(東広島市)が生産ラインの縮小の対象となる。広島工場では一部の施設や社員寮を売却。奈良県内には3つの生産・開発拠点があり,研究開発が主力の天理工場(天理市)は社員寮を売るほか,太陽電池の拠点である葛城工場(葛城市)も縮小する可能性がある。
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