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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 島国で南北に細長い日本。古来の呼び名「豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)。その日本の各地方ごとに,地勢や気候風土,さらには遠く律令の時代にさかのぼる国,藩幕といった地域固有の歴史と風土に育まれた独自で個性的な文化を築きあげてきました。そこから派生した価値観,気質そして,風習や暮らしぶりといった地域固有の文化,価値観を県民性と定義し論を進めます。

 なお,個々人の性格は生まれ育った土地の風土のみならず,性別や両親や友人の影響,その後の生活環境など後天的なものから形成されていきます。 したがって,生まれ育った土地が同じだからといって,地域に暮らす人たちが,みな同じ気質ということはありえないことです。だが,その土地ならでの独特の気質や生活慣習など,ある種の共通性があることは確かです。「地域性」や「気質」が今に残ります。

 こうしたことから,県民性は「地域の自然や歴史が育んだ,その地ならではの固有・独特の気質・気風」と定義できます。
 なお,鹿児島の切り花の年間購入金額が多い,長崎のカステラ購入率が高いといった食事の好みや傾向,福井県の一世帯当たり預貯金額は全国1位といった支出金額の差や消費傾向などの消費性行を含めて県民性とする見解もあります。
 だが,県民性の本質が地域の伝統,歴史に育まれた気質,暮らしぶりとすると,消費性行などはそこから派生する風習,あるいは一時的な購買行動であることから,県民性とは言えないと私は考えます。


◆関連HP


 マーケティング&マニュアルゼミー


     セブンネットの本

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