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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
知名度不足のブランド牛 生き残りかけ統一 秋田・青森・京都

 神戸牛,松阪牛,近江牛の「3大和牛」に加え,宮崎,飛騨などの主要産地と全国には幾つの牛肉ブランドがあるのか。自治体などを通じて数を調査する食肉通信社(大阪市)によると,把握しているだけで2015年4月現在,327種。
 このように,産地名を冠したご当地牛が乱立する中,産地としての知名度に欠ける自治体などでは,生き残りかけブランドを一つにまとめる動きがでている。

◆秋田牛
 秋田の肉牛は全国シェア0.8%と都道府県30位にとどまる。こうした状況の中で「秋田牛」は,秋田県が音頭を取り,2014年10月に生まれた全県統一の新ブランドである。秋田県内では「のしろ牛」「横手黒毛和牛」など25の銘柄があるが、県は一本化に向け条件を設定した。県内育ちは当然として、「出荷前の半年以上、一定量の米を食べた黒毛和牛」など,米どころの条件を満たせば,県や生産者団体などが作る推進協議会が「秋田牛」と認定する。

◆青森県
 青森県ではTPP交渉を見据え,ブランド確立が急務だとして,JA全農あおもりの主導で出荷量の多い「あおもり倉石牛」「十和田湖和牛」を中心に統一の動きがある。

◆京都府 「Kyoto  Beef 雅(みやび)」
 京都府は古都のイメージを生かし,府内産牛肉を輸出向けに限り「Kyoto  Beef 雅(みやび)」と一本化した。2015年2月からはシンガポール向けに初めて輸出が始まった。

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