FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
テレビ熊本,熊本の近代養蚕業の開祖・長野濬平ドラマ化

テレビ熊本(TKU)は,熊本県山鹿市出身で,秋蚕の技術を確立し,明治時代に熊本の蚕糸(さんし)業の礎を築いた実業家,長野濬平(しゅんぺい)にスポットをあてたドラマ「長野濬平~近代養蚕業の開祖」(長野濬平役 渡辺いっけい)を制作し, 11月1日午後4時5分~5時20分,FNS系列の九州7局で同時放送された。

 TKUが平成5年に始めた郷土の偉人を取り上げるドキュメンタリードラマのシリーズ第23作目である。

 長野濬平は江戸末期の文政6(1823)年,山鹿郡稲田郷庄村(現・山鹿市鹿本町庄)の儒医の家に生まれた。20歳の頃,思想家,横井小楠の門をたたいた。横井は農業をはじめ,実学にも造詣が深く,長野はここで養蚕に初めて触れた。その後,私塾を開くと,塾舎の周囲に桑を植えて自ら蚕を飼い,「養蚕富国論」を提唱した。

 明治2(1869)年,46歳の長野は私塾を閉じ,本格的な養蚕技術取得のため,富岡製糸場(群馬県)など先進地の視察に出た。熊本へ戻ってからは九品寺養蚕試験所設立に関わり,西日本初となる製糸機械を設置した。

 大型台風や西南戦争などの試練に遭遇しながらも,研究を重ねた。それまで蚕の飼育は毎年春だけだったが,秋にも飼育する「秋蚕(あきご)」にも成功した。明治16年,熊本市に熊本製糸会社を創立し,熊本の近代養蚕業の開祖とも呼ばれる。

 TKUは9月23~27日,企業運営の桑畑など山鹿市周辺10カ所でロケ撮影を実施,1時間15分のドラマ番組に仕上げる。

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://misuzukaru.blog90.fc2.com/tb.php/1609-cdababa2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック