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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
  
太りにくい「夢の甘味料 -「D・プシコース」



 自然界にごく稀にしか存在しない希少糖。食後血糖値上昇抑制・脂肪蓄積抑制・動脈硬化予防・血圧上昇抑制・抗酸化など数々の作用が報告され,健康食品や医療分野への応用が期待される。特にメタポリックシンドローム対策に通した新たな機能性素材として世界中から注目されている。希少糖のひとつ 「D・プシコース」はカロリーがほほゼロで甘さが砂糖の70%程度あることから,穀物メジャーも砂糖や異性化糖に代わる新しい甘味料として開発を進めている。




香川発 希少糖の奇跡


「D・プシコース」で世界的な研究成果を生み出したのは,香川大学である。 希少糖は自然界にごく少量しか存在しないため非常に高額で,しかも機能性もないと当初は考えられていたため,誰からも相手にされていなかった。それを香川大学農学部教授だった何森健氏らが〝落ち穂ひろい″と銘打って,時間をかけてその生産方法を体系的にまとめて機能性を解明。

その研究成果をもとに,香川県庁の主導で産官学のプロジェクトチームが結成され,松谷化学工業が中心となり実用化に向けて10年以上開発が進められてきた。しかし,製法や量産化,特許等の点で次々と難問にぶち当たり,その道は決して平坦なものではなかった。『 香川発希少糖の奇跡 太りにくい「夢の甘味料」 / 松崎隆司 【単行本】 』は,こうした同プロジェクトチームでの開発ストーリーを詳しくレポートしている。。

 大きな壁にぶつかりながらも産官学プロジェクトチームはどのように難問を解決していったのか。地方創生が声高に叫ばれるものの,資金の少ない地方の産官学プロジェクトチームはなかなかうまく行かないケースが多い。香川県のプロジェクトチームがなぜ成功できたのかを読み解くことは,地方創生のヒントにもなる。










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