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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 セブンイレブン、イトーヨーカ堂ともに2015年1月の組織変更,人事異動では,地域商品の開発を積 極化する姿勢を鮮明に打ち出していた。

 セブンイレブンは,店舗の発注・品揃えと,地区商品の開発・推奨を強化に向けて,商品本部とオペレーション本部の組織を改編。
 イトーヨーカ堂は,ゾーン分類を変更。地域ディストリビュータを販売本部に移管し,「北海道」「東北・北関東」「中京」「信越」の各ゾーンに「商品担当」として配置。個店に合わせた商品開発・ 仕入れの推進、品揃えの適正化を商品部と連携して実施した。

 事例としては,厚焼き玉子と肉じゃがの例がある。両品ともセブンプレミアムのPBとして開発され,厚焼き玉子は弁当のお かずにもなり好評だった。
 厚焼き玉子は関東で食され,西日本では出し巻き玉子が主流。また肉じゃがの具材は関西は牛肉,関東は豚と食文化が異なる。これを地域の味に合わせた。関西の肉じゃがを牛肉に改めたことで,価格は上がったにもかかわらず3倍の売れ行きを見せたという。

 セブンイレブン・ジャパン 社長井阪隆一氏談
             セブンイレブン・ジャパン 社長  井阪隆一 「激流」2015-11-p36

 私ども創業以来一貫してドミナント出店と専用工場,物流システムをセットで構築する戦略を取ってきました。現在1万8000店で専用工場が約160カ所ありますから,大体100店に一工場が配置されているんですね。
 卵焼きで言えばNBメーカーさんは通常一工場で全国分を生産するんですが,私どもは100店で一工場ですので,地域を細かく分けて商品開発をしてもフレキシブルに対応できるんです。

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