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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
新潟市西堀地下商店街,通称「西堀ローサ」は,地上駅や地下鉄と接続しない珍しい地下街である。

2017-08-古町map

41年前に作られた新潟市の古い地下街。地下街はさびれているが,人通りが途絶えたわけではない。テナントにはリサイクルショップや中古レコード店がある。県内随一の膨大な在庫で,県外からもマニアが訪れるという。

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中心部の古町は,新潟市最大の繁華街として栄えていた。70年代に入るとモータリゼーションの波が押し寄せ,巨大な地下駐車場を作ることになる。駅につながらない地下街はその副産物なのだが、接続している三越や大和百貨店の客層とかぶらない若者向けのテナント構成が幸いし,80年代までは客足は絶えなかった。だが,信濃川対岸の新潟駅前や万代シテイが再開発され,若年層が流れたことから、古町全体が衰退していく。

一時はシャッター街と化していた西堀ローサは,中高年層向けのテナント構成に再編され,現在は330メートルの通路に33店舗が入っている。新潟大和は2010年に閉店し、現在は解体作業が進んでいる。

 6月8日の新潟日報によると,西堀ローサは市関連施設の賃貸収入が6割強を占める「行政頼み」の体質で,2017年3月期決算では6年ぶりに最終赤字となったと,報じている。
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