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JR北海道 北海道全路線の約半分が「単独では維持困難」

 JR北海道 https://www.jrhokkaido.co.jp/ が「単独では維持することが困難な」10路線13区間を発表したのは,2016年11月。10路線13区間の距離合計は,JR北海道全路線の約半分に相当する。

JR北海道の「当社単独では維持困難な線区」の問題について,今年年明けから動きが出ている。JR北海道社長が,上下分離にこだわらないと,柔軟姿勢に転換した。北海道庁に難色を示されたことから、鉄道としての維持をあきらめ、他の代替交通機関への転換を視野に置いたと発言と思われる。


>>>JR北海道が6者協議,維持困難路線の行方は

「JR北海道の事業範囲見直しに係る関係者会議」が6月17日に開催された。今回の会議は「6者協議」と報じられている。6者とはJR北海道,国土交通省,北海道,北海道市長会,北海道町村会,JR貨物をさす。
6者協議では,JR北海道から維持困難線区の経営再建方針について説明された。その資料はJR北海道のウェブサイトに公開されている。

JR北海道から維持困難線区に対する国への支援要請が行われた。輸送密度200人/日未満の5線区は国の支援を受けないとして廃止の方針,200人/日以上 2,000人/日未満の8線区は国に支援を要請する。ただし,JR北海道の社長会見では「5年後に存廃を検討」との発言があり,沿線自治体などが反発。後に訂正するなど混乱がみられた。

▼ 北海道新幹線
北海道新幹線については,国やJR貨物に対し,青函トンネル内の高速走行,東京~札幌間の所要時間4時間半実現を求めている。しかし,それが実現したとして,JR北海道の経営を一気に黒字にするほどの利益があるかどうか。新函館北斗駅まで開業した現状で,事業の枠組みとしてはJR東日本の負担割合を大きくしてあるとはいえ,JR北海道としては赤字。札幌延伸の効果で経営改善が達成しているかどうかは未知数である。



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⇒⇒JR北海道 ⇒ 地域交通を持続的に維持するために ⇒  https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/index.html


JR北海道では、将来にわたり持続可能な形で安全最優先の鉄道事業を運営する社会的な使命を果たすために、地域における交通手段の確保を前提に、鉄道を持続的に運営するための方策や地域にとってより効率的で利便性の高い交通サービスのあり方など、それぞれの地域に適した「持続可能な交通体系のあり方」について、地域の皆様にご相談させていただき、皆様とともに取り組んでいきたいと考えております。

○「持続可能な交通体系のあり方」について(平成28年7月29日報道発表)

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○「当社単独では維持することが困難な線区」について(平成28年11月18日報道発表)

・当社単独では維持することが困難な線区」について
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・当社のこれまでの経営改善の取り組みについて

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