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スルガ銀行 https://www.surugabank.co.jp/surugabank/index.html の被害総額1000億円超とされるシェアハウス投資を巡る不正融資問題で,第三者委員会は9月7日,調査結果を公表した。調査結果が出た当日に岡野頭取は引責辞任した。

・不正融資を主導したのは麻生治雄元専務執行役員・Co-COOである。
  (第三者委員会の調査報告書(要約版) 3関係者の法的責任・経営責任の有無に詳細を記載されている)

・麻生氏を筆頭とする営業部門の暴走の後ろ盾が創業家・岡野家との認識が社内にあった。

金融庁の検査は今も続いており,今後の焦点は,創業家・岡野家の関連企業に流れた不透明な資金の行方である。02年3月末時点で創業家の関連企業向け融資は1200億円を超えていたという。その後,残高は減少したが,今も500億円弱もの融資が残っている。

  ⇒⇒ 第三者委員会の調査報告書の受領と今後の当社の対応について 2018年9月7日   https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/180907.html



3 「調査報告書」より 関係者の法的責任・経営責任の有無

10)麻生氏(元専務執行役員・Co-COO)について
以下の点等に関して、営業本部の執行役員としての注意義務に違反していた。

・審査部の人事に介入したこと。
・シェアハウスローンについて、構造的な問題やリスクが非常に大きいことが議論されたにもかかわらず、ごく限定的な対応だけでさらにシェアハウスローンを推進してしまったこと。
・故岡野副社長の指示に反してスマートライフとの間の取引を営業店が行っていること知りながら、それを差し止めるなど適切な措置をとらなかったこと。
・2017年10月19日の経営会議で融資条件を厳しくすることが決定されたにもかかわらず、同年10月31日の社内会議でそれに抵触する取扱いを決めたことに関与し、その後実際に経営会議決議違反となる融資の稟議申請をし、融資実行させたこと。
・収益不動産ローンにおいて、各種リスクが増大しているにもかかわらず、営業本部において必要な監督を行う義務を怠ったこと。
・この他、センター長会議での度重なる叱責、営業邁進の厳命、審査部に対して審査を通すよう強く要求したこと等は、直ちに注意義務に違反するとまではいえないものの、企業風土の劣化を招く行為であったことは否定できず、スルガ銀行で生じた企業風土の著しい劣化に寄与した度合いは大きい。


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