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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


 熊本県は九州地方のほぼ中央に位置し,飛行機で東京から1時間35分(1,072キロメートル) ソウルから1時間25分(631キロメートル)のところにある。面積は約7,402平方キロメートルで,全国第15位である。人口は平成17(2005)年現在、約184万人。高齢化率(65歳以上人口の全人口に占める割合)は、23.7%と全国の20.1%を大きく上回っており、全国より7年程早く高齢化が先行している。

 熊本には、約2万8千年前から人々が住んでいた。旧石器・縄文時代の遺跡は、県下各地で発見されている。律令時代になると、豊かな熊本県は九州で唯一の「大国」となった。8世紀編纂の「万葉集」にも熊本の風土が歌われている。

 明治2(1869)年,版籍奉還。同4(1871)年の廃藩置県により熊本藩は熊本県に, 人吉藩は人吉県に,天草は一時,長崎県に編入され,同9(1876)年に現在の熊本県ができあがった。
 温暖な気候,豊かな水,広大な丘陵をもつ熊本には,約2万8千年前から人々が住んでいた。旧石器・縄文時代の遺跡は,県下各地で発見されている。弥生時代には,いち早く稲作が始まり,大陸に近いことから青銅器や鉄器も見られる。
 県土の約7割が森林で占められている。世界一のカルデラを持つ阿蘇を含む「阿蘇くじゅう国立公園」,大小120 の島々からなる「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園を持ち,山あり海ありの,景観に富んだ地形である。 


●県庁所在地-熊本市&熊本城
   熊本市は,県の西北部に位置する。地勢は,金峰山を主峰とする複式火山帯と,これに連なる立田山等の台地からなる。東部は阿蘇外輪火山群によってできた丘陵地帯であり,南部は白川の三角洲で形成された低平野からなる。
 近代文学のふるさと熊本。多くの文化人や文学者が生まれ,この地を訪れて,数々の名作を世に出した。文学のステージになった熊本。夏目漱石は,熊本を「森の都」と呼んだ。九州の中央lこ位置する肥沃な熊本平野は,交通の結節点にもあたり昔から経済的・政治的また軍事面での要衝であった。古くは「熊本」を「隈本」と書いていた。県のまとめた「市町村合併推進構想」によると,熊本都市圏を「九州の拠点」とするためには熊本市の政令市移行が必要として,周辺の富合,嘉島,甲佐の各町や西原村との合併の検討を提言している。

 日本三名城の一つに数えられる熊本城。名将,加藤清正が7年の歳月をかけて1607年に築いた熊本の象徴ともいうべき豪壮堅固な城である。曲線を描く石垣“武者返し”をはじめ,慶長期に建てられた宇土櫓(重要文化財)など多くの文化財が残されており,歌会や能が催されていた数寄屋丸二階御広間も再建され。
 また,熊本城の鬼門にあたり平常開けられることがなかった不開門(あかずのもん・重要文化財)も,現在開放されている。その熊本城跡の中でわ威光を放っているのが天守閣。西南戦争の際に焼失したものを昭和35年に再建し,加藤清正,細川家,西南戦争などの関連資料を多数,展示している。


県民性
 土佐の「いごっそう」とならび,「もっこす」は,男性気質を示す言葉だ。「肥後モッコス」は,心に秘めて,外には出さない熊本男子の男気を表す代名詞。反面,熊本男児は偏屈で頑固,融通が利かない強情者とも言われる。なお,熊本の女性は,忍耐強いしっかりし者が多いという。


●方言
おどんな → わたしは   おどん → わたし   あにきじょ → お兄さん
あねじょ → お姉さん   いもっじょ → 妹さん   ごて → 亭主
おせ → 大人   わきゃあもん → 年頃の青年   ひょうげもん → ひょうきん者 いひゅうもん → 変わり者   だべしゃん → 肥満体
ごうら・ごら → 頭   べーろ → 舌   しりべた・じご → お尻
がね → カ ニ   わくど →   蟇   たんぎゃく → 蛙
くちなわ → 蛇   とかぎり → とかげ   がらっぱ → かっぱ
からいも → さつまいも   なば → きのこ   にいじん → にんじん
ぼうぶら → 南瓜   たかんぽ → 竹筒   めご → かご
いがわ → 井戸   がらかぶ → カサゴの魚類   こぶ → 蜘蛛
さだち → 夕立雨   しょうけ → ざる   つう → 甲羅・かさぶた
つば → 唇   ひともじ → 細葉のネギ   ひょうろう → 食料・動物のえさ  
ぶえん → 鮮魚   わるごろ → いたずら坊主   わっどん → おまえたち
わさもんずき → 新奇なものを好む者   よかし → よい身分・状況の人  
ふゆうじ → 無精者   へこ → 下帯   ふつ → よもぎ・ヨモギ餅  
まほぎ → 真正面   じゅったんぼ → ぬかるみ   にわ → 家の中の土間
かまや → 台所   くらすみ → くらがり・暗い・物陰  


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●ランキング・ワースト&ベスト
 熊本県の葉タバコの作付け面積は,全国第2位。1位は宮崎県で作付け面積は2170ha。以下熊本,岩手,鹿児島,青森の順。




・献血率--連続22年日本一
 献血率とは,1年間の献血者数を総人口で割ったもので,人口に占める献血者の割合を示す。熊本県は1979年から22年間,献血率全国1位を維持してきた。2001年は6.3%で2位,2002年5.6%で4位となったものの,全国平均を大きく上回る。「他人のために何かする」という「ボランティア意識の高さ」がうかがえる。

・伝統的教育風土
 『日本教育史資料』-文部科学省,『藩校と寺子屋』-石川松太郎著・教育社出版サービスによると,江戸時代の私塾を含む寺子屋数の1位は1554で熊本県,ちなみに2位は1488の長野県,3位が1371の山口県である。 

・九州駅弁ランキング
 JR九州実施の一般4182人の投票に,料理研究家ら特別審査員の票を加えて順位付けした,第3回九州の駅弁ランキングによると,1位はアユをまるごと1匹使った「鮎屋(あゆや)三代」(新八代駅,1050円)で,3年連続の首位。2位は「百年の旅物語『かれい川』」(嘉例川駅=鹿児島県霧島市,1050円),3位は「えびめし」(鹿児島県出水駅,800円)。
        

 熊本には,『三菱サイダー』なるものがある。缶には“三菱”の商標とスリーダイヤモンドのロゴがあることから,「三菱グループのサイダーか」と思いきや、販売しているのは熊本市高平に本社のある株式会社弘乳舎。三菱グループ(旧三菱財閥)に属する企業ではない。このサイダーは、大正8年に商標登録を行っており、三菱グループとは一切関係ない古い商品である。
 熊本の豊富に湧き出る阿蘇の伏流水を使い,甘さ控えめのサイダーである。

⇒ 関連HP ⇒ エリアマーケティング
⇒ 関連HP ⇒ 県民性-風土記

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