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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
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                     (photoは,三越-銀座店)

---銀座に出店する百貨店のターゲット-- 

 有楽町,銀座地区は「H&M」や「ザラ」「ユニクロ」など低価格を武器にした若者向けカジュアル衣料品店の出店により,「大人の街」から「若者の街」へ顧客層が変化しつつある。銀座に集まる顧客層の変化と,そこに立地する百貨店戦略を概括する。

■有楽町
 有楽町丸井,プランタン銀座,マロニエゲート,西銀座デパートなど,ヤングアダルトを中心とした20代・30代前半のOL層に支持されるファッションエリア。

■銀座
 銀座四丁目から新橋寄りは,ファストファッションの出店により,10~20代女性が集まる通りになり始めている。

・銀座松屋
 松屋銀座本店は50~60代ミセス層中心に,40代のコンテンポラリー層まで狙ってブランド軸と催事訴求を鮮明にしている。

・松坂屋J・フロントリテイリング
 松坂屋には「フォーエバー21」(3000平方メートル)が出店しており,10月には関西地区で評価の高い「うふふガールズ」がオープンする。ティーンズからヤングに圧倒的な人気のブランドを導入し,20代女性の呼び込みを目論んでいる。
 「フォーエバー21を入れたことは,最新の流行をいち早く安く販売する「ファストファッション」の導入により,高額品を主体としたこれまでの百貨店商法からの転換を意味する。

・三越銀座店三越・伊勢丹ホールディングス
 三越銀座店が立地する,銀座の中心。若い女性のみならず,アダルト世代,ファミリー,外国人への対応もおこたれないという,全方位型の商法を求められる立地条件である。三越は,若者層を意識しながらも,「30~40代」に照準を当て顧客拡大を狙う。


⇒ 関連HP ⇒ エリアマーケティング
⇒ 関連HP ⇒ 県民性-風土記

エリアマーケティング実践セミナー  2010/11/08~2010/11/09産能マネジメントスクール
 -「地域対応のマーケティング」が求められる時代です
    http://seminar.hj.sanno.ac.jp/s/3097





三越・伊勢丹ホールディングスJ・フロントリテイリング


 「身の丈」を強みとする経営(日本経済新聞出版社刊)-消費も市場も縮むなか,長期にわたる高収益を持続する小売業もある。キーワードは「がんばらない」「革新」「時代対応」そして「人材育成」である。店の大型化や安売り・値下げを競う体力勝負の消耗戦からいち早く抜け出した個性派企業の考える経営に学ぶ生き残り戦略

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☆J・フロントリテイリング 大丸松坂屋百貨店


中核事業である百貨店の再生に向けての経営改革(同社HPより)
 J. フロント リテイリングは、中核事業である百貨店を強い競争力と高い収益力を持った新しい産業に再生するために、従来の百貨店経営の単なる修正や改善ではなく、業態変革レベルの抜本的経営改革に取り組んでいます。

 当社が目指しているのは、「新百貨店モデル(=お客様が、わざわざ足を運びたくなるような、魅力的で収益性の高い店舗を創造するための百貨店再生プログラム)」の確立です。
1つ目は、「マーケット対応力の強化」で、その柱となるのが「マーケット変化への適合」と「対象マーケットの拡大」です。
2つ目は、新百貨店モデルを販売促進面で支える固定客戦略です。
3つ目は、「高効率オペレーション構造への転換」です。


三越・伊勢丹ホールディングス

トップメッセージ(同社HPより)

2009年11月のグループ3ケ年計画ローリング(2010-2012年度)では、これまでの基本方針をベースに置きながら、優先的に取り組むべき重点戦略を以下の通り策定し、既に着手しています。
戦略骨子Ⅰ】顧客接点の再強化とお取組先との関係の見直し(百貨店ビジネスモデル改革)
①顧客接点の再強化 ②お取組先との関係見直し ③①、②を引き出す仕組みの構築
戦略骨子Ⅱ】グループ基盤整備と構造改革の推進
①会社、事業統合の前倒しによる収益の向上とコスト削減
戦略骨子Ⅲ】成長事業の育成
①アジア百貨店事業の拡大 ②カード事業の拡大 ③ソリューションビジネスの強化
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