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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える



 JR旅客6社が発表の7月28日現在のお盆期間(8月11~18日)の新幹線と在来線の指定席の予約状況によると,予約数は昨年より2%増の219万席。特に,九州新幹線の予約が好調で、2年連続で昨年を上回った。混雑のピークは下りが12日、上りが16日の見通し。

 東日本大震災の影響を受けたJR東日本の予約数は前年比6%減の78万席。秋田新幹線が10%減、東北新幹線と山形新幹線も各5%減と低調だった。下りの予約数は前年の97%と上りを6ポイント上回った。



◆山陽地方への出張で新幹線の利用が大幅に増加
 鹿児島銀行グループの鹿児島地域経済研究所(鹿児島市)が県内企業を対象に実施した九州新幹線全線開業に関するアンケート調査によると、山陽地方への出張で新幹線の利用が大幅に増加、8割を占めるようになったことが分かった。

 岡山県への出張での新幹線利用は全線開業前の29%から80%に急増。広島県へは32%から81%に、山口県へでも46%から80%に増加した。

 近畿地方への新幹線利用では、大阪府へは3%から22%に、兵庫県へで5%から27%に伸びた。九州域内でも福岡県へで57%から77%に上昇した。

 一方、全線開業の経営への影響では、ホテル・旅館や食品業で「プラス」と答えた企業が多かったものの、全体では「影響なし」との回答が75%を占めた。同研究所は「東日本大震災の影響がプラス効果を弱めているようだ」と分析している。

 調査は鹿児島県内の505社を対象に6月下旬に実施。321社が回答した。


九州新幹線:全線開業「プラス効果」13.9% アンケに737社回答 /日本政策金融公庫鹿児島支店調査

 日本政策金融公庫鹿児島支店は,6月下旬,九州新幹線全線開業による企業への影響についてアンケートを実施した。調査は同支店などの県内取引先1472社を対象に実施。50・1%に当たる737社が回答した。業種別では小売136▽建設110▽農業生産92▽卸売58--など。

 「プラス効果があった」と答えた企業は13・9%にとどまり、「変わらない」とした企業が75・4%に上った。同支店は「長引く不況や東日本大震災などマイナス要因もあり、十分に波及効果を実感できた企業は少なかったようだ」と分析している。

 具体的な影響の内容では、プラス面は「観光客、出張客が増えた」「鹿児島への注目度が高まり営業活動を強化できた」など。マイナス面は「他地域の企業からの営業攻勢が強まった」「客が大都市圏に流れるようになった」など。

 宣伝活動や設備投資など全線開業に向け準備をした企業78社に限ると、「プラスの影響があった」と回答したのは65・4%の51社と、全体に比べ割合が高かった。

 今後の自社業績への影響予想については「変わらない」が最多の62・4%、「よくなる」は20・2%と低い。一方、地域経済への今後の影響に関しては70・4%が「プラス」と答えており、多くの企業が新幹線効果を認めながら、自社業績に直結させにくいと考えていることが浮き彫りになった。
 
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