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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
水戸での家電戦争--業界三位のケーズホールディングス (HD)の一人勝ち

2012-04-mito-yamada
  -ビッグカメラ水戸店 

 茨城県水戸市は業界三位のケーズホールディングス(HD)(本社水戸市) のお膝元。
2008年11月,JR水戸駅(水戸市)と直結した商業ビルにヤマダ電機の大型店「LABI水戸」が開業した。ケーズ本社から目と鼻の先への出店であるが,同社は「ビルのテナントが埋まってよかった」と意に介さなかった。
 水戸には,ヤマダ電機に続き,コジマ、デオデオ、ビックカメラの競合四社がポイント販促を武器に攻め込んだ,ケーズHDは「現金値引き」で抗戦。他社を迎撃して一人勝ちをおさめている。
 現金値引きを武器とするケーズは,売上高利益率ではヤマダを凌駕しており,いまやヤマダにとって無視できない存在となっている。
 

◆ケーズHD,総資産回転率がヤマダ電を逆転

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                                    《source 日本経済新聞》



 家電量販店の2010年4~9月期(上期)決算で,店舗などの資産を使って効率的に利益を生み出しているかを示す総資産利益率(ROA)で,ケーズホールディングスの総資産回転率がヤマダ電機を逆転した。ケーズHDが郊外型店舗に特化して出店を進めた一方,ヤマダ電は都心部に旗艦店を出店したことで1年前に比べて総資産が大きく増えた。出店戦略の違いが総資産回転率に表れた。

   
 ケーズHDの上期の総資産回転率(年率換算は2.43回と前年同期から0.2回改善し,ヤマダ電機の2.26回(前年同期は2.39回)を逆転。9月末の総資産は1年前に比べて10%増えたが,家電エコポイントの効果などで約2割の増収となり,総資産回転率が上昇した。

 対して,ヤマダ電は09年10月に旗艦店「LABI1 日本総本店 池袋」(東京・豊島)を開店したことなどから,売り場面積は約160万平方メートルと5年前の2倍強になったを受け,4~9月期は総資産が13%増加した。現金値引きの割合を増やしたことで売上高が目減りした影響もあり,増収率は8%だった。


 


「がんばらない」経営 不況下でも増収増益を続けるケーズデンキの秘密

このデフレ不況の時代に、安売り激戦地の家庭量販業界で、なんと毎年増収増益を続ける会社がある。しかもその秘訣は「がんばらない=無理をしない」ことだという。定時退社に週休2日。数値目標で縛らない。従業員が安心して長く勤められる環境づくり、会社が従業員を守り、従業員が会社を支える…理想論としか思えないその経営手法で、実際に「創業以来62年連続の増収、2回をのぞいてすべて増益」という実績を生んでいるのだ。従来の経営の「常識」をひっくりかえす、しかし実はきわめて真っ当なその経営哲学のすべてを紹介する。
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