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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
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 見た目にはどこにでもあるようなキャベツと豚肉のソース焼きそばだが、「富士宮焼きそば」には,ある特徴がある。
 まずそこいらの焼きそばとは麺が違う。ふつう焼きそばの麺というと蒸したあとにさらに茄でるのが一般的だが、富士宮の麺は蒸したあとに茄でずに、冷やしてから油でコーティングする。火を入れる行程がひとつ少ないために、独特のコシと歯ごたえがある。

 もう一つは、具に「肉かす」を使っている点である。肉かすというのは、豚の背脂からラードを搾り取ったあとのいわば〝カス〟なのだが、この肉かすと最後にふりかけるイワシの粉だしのハーモニーこそが富士宮焼きそばの味の真髄ともなっている。

 焼きそばは大正時代から富士宮の人々に愛されていたのだが、昭和初期になると製糸業が盛んになり、周辺には女子工員相手の駄菓子屋が繁盛するようになった。
 そこで、工場で働く女性にも気軽に食べられるようにと、豚バラ肉ではなく肉かすを使ってコストを下げて価格を抑えたのが始まりという。
 つまり〝肉の代替品〟だったというわけである。それが,今では肉かすが入ってないと富士宮焼きそばを名乗れないほどの存在となっている。

◆「富士宮市職員イケ麺隊」 
 B級グルメ「富士宮焼きそば」をPRを目的に,静岡県富士宮市役所の25~30歳の若手職員7人が「富士宮市職員イケ麺隊」を結成している。

 イケ麺隊の結成は,韓国人俳優のペ・ヨンジュンさんに似ているとして話題になった熊本県あさぎり町の職員が,同市へ視察に訪れたことがきっ かけで思いついたという。

◆◆富士宮焼きそばの特徴
 富士宮焼きそばの特徴は、麺に腰があり硬めの弾力がある点。一般的な焼きそばの麺は、小麦粉と水で練って蒸した後ボイルする。富士宮麺は、蒸した後強制的に冷やし油で表面をコーティングしている。また、具材にラードを絞った後の「肉かす」を使い、キャベツが沢山入っている。イワシの「削り粉(だし粉)」 を振りかけている。

◆関連HP

 マーケティング&マニュアルゼミー

  


身の丈」を強みとする経営 縮小の時代に勝つ「新リージョナルマーケティング」
いま考えるべきことは「成長・発展」ではない。なんとかして生き残ることである。そのヒントは拡大主義と「ガンバロー」の精神論を排した身の丈経営=考える経営にある。市場を小さく見て、「ムリ・ムダ・ムラ」を省く。人材さえ育てれば、カネとモノは後からついてくる。
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