FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
 九州経済産業局が8月2日発表の大型小売店販売動向によると、今年6月の九州7県の百貨店販売額(既存店ベース)は、宝石や時計などこのところの高額商品の好調な売り上げに支えられ、前年同月比0.2%増と3カ月ぶりにプラスとなった。
 4~6月の四半期でみても、既存店販売額は前年同期比0.2%減で5期連続でマイナス幅が縮小するなど、東日本大震災後の買い控えムードから脱する傾向が表れた。

 全百貨店25店の6月の販売総額は396億円。全店ベースの販売額は、長崎大丸の閉店(昨年7月)の影響で、前年同月に比べ1・5%の減少だった。なお,スーパーを加えた4~6月期の大型小売店販売額は3667億円で、前年同期比1・1%減。マイナスは6期ぶり。


 商品別では,全体的に気温が低かったことから夏物衣料は低調だった。その半面、美術・宝飾品、時計や、化粧品などは販売額が前年を上回った。
 九州経産局が実施したヒアリング調査によると、株安傾向の中で、子供らへの贈与も念頭に、宝石などの高額商品を資産として購入するケースが多くみられるという。また、海外からクルーズ船で訪れた買い物客が化粧品を大量に購入。大型ショッピングセンターなどとの競争が激化する中、百貨店がブランド力を発揮して高額商品で巻き返している模様である。

 九州経産局調査課は「梅雨明けの遅さや九州北部豪雨もあり、今夏は衣料品の落ち込みを高額商品でカバーする傾向が続くのではないか」と分析している。

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://misuzukaru.blog90.fc2.com/tb.php/659-e113c412
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック