FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
日本出版販売が映画館「シアターN渋谷」を12月で閉館
 
 
出版取次大手の「日本出版販売」(日販)は、東京・渋谷で運営するミニシアター「シアターN渋谷」を12月2日付で閉館すると発表した。

 2005年にオープンの同館は、ミニシアターブームだった渋谷の地で運営を行ってきたものの、環境の変化による客足の落ち込みやデジタル化への対応が必要となるなど将来的な展望が見出せないことから、やむなく閉館の決定に至った。日販は閉館後の事業譲渡先を探しており、諸条件を検討して結論を出していく予定とのこと。


◆関連情報--浅草から銀幕消える 映画館発祥の地、3舘が閉館 耐震化困難で
 日本の映画館発祥の地とされる東京・浅草で最後に残った「浅草名画座」「浅草新劇場」「浅草中映劇場」の3館が21日、閉館し、銀幕が消えた。浅草に初めて映画館ができて109年。最盛期は30館以上あったというが、テレビやレンタルビデオの普及で客離れが拡大。東日本大震災を受けて耐震化が急務となったが、資金が捻出できないことも追い打ちをかけた。

◆シネコンに対抗 中小映画館、切り札は「個性」 -- キネ旬も運営に参入
「ミニシアター」などと呼ぶ中小映画館は,鑑賞傾向を分析して上映作を選ぶ手法などで生き残りを図っている。シネマコンプレックス(複合映画館)の台頭で館数は減ったが、封切りではない「新古作品」に絞って調達コストを下げるなど黒字を実現している例もある。

 映画雑誌の老舗、キネマ旬報社(東京・港区)は中小館の運営受託に参入する。キネ旬は第1弾として、貸会議室最大手のティーケーピー(TKP、東京・中央、河野貴輝社長)と組み、来年1月から千葉県柏市で映画館の運営を始める。同映画館は柏駅に直結したビル内にあるが、今年3月末で閉館していた。

 キネ旬はインターネット上で無料で映画の鑑賞記録を作成できる映画ファン向けサービスのデータも活用。約1万人のデータをもとに、柏市周辺で人気が高いジャンルなどを割り出し、作品選びに生かす。

 TKPは映画館を保有する東武鉄道グループと賃貸借契約を結び、映画の観客が少ない時間帯には講演会やセミナーなどの多目的ホールとして利用する。

◆新作避け仕入れ費減

 ギンレイシネマックス(東京・新宿区)が運営する飯田橋ギンレイホール(東京・新宿)は1スクリーン206席と小ぶりながら、年間約15万人を動員し、営業黒字を維持している。上映するのはほとんどが封切り後1年以内の作品で、2週間ごとに作品を入れ替える。

 新作の場合、収入を配給会社側と映画館で分け合う歩合制が基本で、配給会社側が5~6割を取る場合が多い。ギンレイの場合は原則、作品1本につき一定額を支払う契約で、仕入れコストを抑えられる。

 通常料金は2本立てで1500円。会員になれば年間1万500円で見放題という割引サービスもあり、話題作を数多く割安な料金で見たい映画ファンを囲い込んでいる。入場者の3分の2を会員が占める。

◆武蔵野興業は、12月をメドに近隣に2スクリーンの映画館を開館
 東京・新宿で「新宿武蔵野館」を運営する武蔵野興業は、12月をメドに近隣に2スクリーンの映画館を開館する。同社が映画館を新規開館するのは14年ぶり。ハリウッド作品のような大作を避け、韓国や香港の作品などを含め幅広く上映する。「選択肢を増やし相乗効果を生み出す」狙いだ。


▼関連ブログ▼

⇒⇒浅草から映画館消える -「映画館発祥の地」浅草最後の3館,10月21日に幕
  
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://misuzukaru.blog90.fc2.com/tb.php/755-3c2d5c01
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック