FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える


 商圏把握が小売業のマーケティングの前提です 

 マーケティングの語源は,市場で取引するという意味の動詞marketです。商取引を意味するtrade,販売活動を意味するsellingでは伝えきれないニュアンスを伝える言葉として,米国で19世紀末に誕生し,20世紀初めから展開されてきた概念です。

…………………………………………………………………………………………………
 企業活動におけるマーケティングとは,顧客が求めている物や必要としている事は何かを把握し,それを満たす商品やサービスを提供すること,にあります。これは,売り手から顧客に向けての「売れるしくみづくりとその実行」に関する一連の企業活動にほかなりません。

 もはや,「よいモノを作れば売れる」,あるいは「よいモノのを安くすれば売れる」という方程式が,通じない状況にあります。成熟した市場にはモノがあふれています。モノやサービスの価値を決めるのは,あくまで買い手(顧客)であって,売り手(生産者)ではありません。売り手の論理でなく,買い手の立場での生産・販売がマーケティング,すなわち売れるしくみづくりの決め手です。そして,P・F・ドラッカーの,「マーケティングは顧客から出発する。“客に何を売りたいか”ではなく,“何を買いたいか”を問うべきだ」との提言にもあるように,顧客ニーズ対応につきます。小売店の周囲は道路ができたり,競合店が出店したりと立地条件は,時々刻々と変化します。これに合わせて地域住民の生活行動や消費構造も変わっていきます。したがって,小売業者は,地域動向から目を離せません。

 小売業のマーケティングの基本は商圏調査です。商圏調査により,自店の商圏を把握し,顧客ニーズを探ります。第2段階では,競合店観察,地域特性の分析です。このような基礎データの収集・分析のもとに,自店の特徴を活かした,戦略の形成とその実践が,顧客の支持を得るカギとなります。



****************************************************************************



▼関連HP
   マーケティング講座
 

産能マネジメントスクール -エリアマーケティング実践セミナー 





第53回 2011年 7月19日~20日
第54回 2011年11月10日~11日
参加費:68,250円       講師:小林 隆一 
  お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644
  会場(東京・代官山)         
   セミナー Q and A (セミナーで何を知り,実務にどのように役立つか)


     セブンネットの本


スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://misuzukaru.blog90.fc2.com/tb.php/89-3c1c7171
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック